- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274067419
感想・レビュー・書評
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行列までは分かりやすかったけど、ベクトルからはイメージするのが難しくなりました。
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マンガでわかる形式の本はあっさりしがちなのは仕方がないにしても,その中でも上位のあっさりな感じでした。概念をまずは撫でる程度で,次の本の前説として読むなら良いかも。
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線形代数の雰囲気がつかめた。写像の話もしかり色々頭の中で繋がっていくと勉強は面白い。繋げるための材料を得るためにも、たくさん本を読んで様々な情報に触れておくことが大切だと思う。
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行列とベクトルまで。初歩の初歩だが、大学で線形代数に落ちこぼれた人には、ちょうどいい。行列が連立一次方程式を楽に描くため、というのはなるほど。線形代数とは要するに次元変換というのもわかりやすい。
マンガは、ベタかつ弱いが、こんなもんかも。それ街くらい面白くしてほしい。無理かw -
AIで必要な線形代数学。直交性についてマンガで書かれていてよく分かりました。
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線形代数という学問が、どのような学問で、何のため(線形写像と、固有値の理解)に必要なのかの説明から入っており、全体像を最初から見せてくれるのでわかりやすかった。
内容としては、1章に線形代数とは何か、2章に基礎知識として、必要十分条件や集合、写像等を学ぶ。3章と4章で行列を扱い、計算方法、逆行列等を学ぶ。5章と6章でようやくベクトルを扱い、線形独立、基底、次元等を扱い、5章で線形写像、6章で固有値と固有ベクトルを扱う。
これだけ読んでも計算方法や掃き出し法などに習熟することはできないが、何となく計算することだが多いことを考えると、その学習の意味をマンガという媒体を使って、わかりやすくしたのは意味があると思う。 -
* ざっくり読んだけど、分かりやすそうだった。
* もう一度精読する予定なので積読にした。 -
外観を眺めるだけなら十分だと思います。とてもわかりやすかったです。
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線形代数の入門。基本的な話で、高校数学を少し一般化したくらいか。工学系で通用するには少し無理があるかもしれないが、教養として身につけるにはいいか。でもこれくらいから入っていかないといけないんだろうなぁ。最近の大学生は。