駐米大使 胡適の「真珠湾への道」: その抗日戦争と対米外交

著者 :
  • 御茶の水書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784275021656

作品紹介・あらすじ

「太平洋戦争はポエニ戦争になる」、1934年、トインビーは日本の民族的切腹・敗北を予言した。「日本切腹・中国介錯」論者・胡適の対米外交は成功したか?いま明かされる暫定協定破棄とハル・ノート手交の裏側。「真珠湾」への中・日・米の外交戦。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:222.07A/Sa85c//K

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1949年福島県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士。東京外国語大学名誉教授、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー。
著書に『義和団の起源とその運動──中国民衆ナショナリズムの誕生』(研文出版、1999)、『清末のキリスト教と国際関係──太平天国から義和団・露清戦争・国民革命へ』(汲古書院、2010)、『中国の反外国主義とナショナリズム──アヘン戦争から朝鮮戦争まで』(集広舎、2015)、『中国近現代史はどう書かれるべきか』(汲古書院、2016)など。訳書に、ピーター・バーク『歴史学と社会理論』第1版、第2版(慶應義塾大学出版会、2006、2009)、ジョナサン・スペンス『神の子洪秀全──その太平天国の建設と滅亡』(慶應義塾大学、2011)、蔣廷黻『中国近代史』(東京外国語大学出版会、2012)、ジェローム・グリーダー『胡適 1891-1962──中国革命の中のリベラリズム』(藤原書店、2018)などがある。

「2019年 『陳独秀 その思想と生涯 1879-1942』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤公彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×