シューベルトの音符たち―池辺晋一郎の「新シューベルト考」

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276200630

作品紹介・あらすじ

作曲家の視点から見たシューベルトの音楽

感想・レビュー・書評

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  • 「名曲の楽譜たちの、いわば行間から裏側をのぞき、そこからオッと思える芽を見つけ、摘み取り、いじくりまわしてみる」

    という本。

    自分が習っている曲が載っていなかったため、流し読み。

  • シューベルトは、いいなぁと言っているうちに、純度の高いシューベルトの音楽を作曲家・池辺晋一郎ならではの切り口で、その音符のしくみから解明します。さて、シューベルト好みの「ナポリ6」とは?。


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著者プロフィール

1971年東京藝術大学大学院修了。安宅賞、日本音楽コンクール第1位、音楽之友社室内楽曲作曲懸賞第1位、ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞、国際エミー賞、芸術祭優秀賞、日本アカデミー賞最優秀音楽賞など多数受賞。18年文化功労者として顕彰。東京音楽大学名誉教授。交響曲、オペラ、室内楽曲、合唱曲などのほか映画「影武者」「楢山節考」、TV「八代将軍吉宗」など映画・ドラマ・演劇の音楽も約500本手がける。

「2023年 『チャイコフスキーの音符たち 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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