ポピュラー・ミュージック・スタディズ―人社学際の最前線

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276230026

作品紹介・あらすじ

目ざましく発展するポピュラー音楽研究の最新動向。社会学、音楽学、記号論、構造主義、フェミニズム…相互に関連し合う多彩な学問領域からのアプローチが進む英語圏の現状を一挙に紹介する。第一人者による待望の翻訳。

感想・レビュー・書評

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  • 三井先生の仕事をまとめた本。様々な研究分野からポピュラー音楽に対するアプローチを提示した、編訳書。今、こういう問題がポピュラー音楽にまつわって取り沙汰されてるんです。

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著者プロフィール

1940年生れ。音楽研究者(金沢大学名誉教授)。日本のポピュラー音楽研究の第一人者。1990年設立の日本ポピュラー音楽学会の初代会長。1993年からは国際ポピュラー音楽学会会長も務める。1960年代半ばから著書・編書・訳書50冊余。主著:『カントリー音楽の歴史』(音楽之友社、1971年)、『ロックの美学』(ブロンズ社1976)、『黒人ブルースの現代』(音楽之友社1977)、『ユー・アー・マイ・サンシャイン物語』(筑摩書房1989)他。

主訳書:G・マーカス書『ミステリー・トレイン』(第三文明社1989)、編訳『ポピュラー音楽の研究』(音楽之友社1990)、B・ハリー著『ビートルズ百科全書』(集英社1994)、P・グラルニック著『エルヴィス伝』(みすず書房2007)、P・ハーディ、D・ラング編『ロック・エンサイクロペディア 1950s–1970s』(みすず書房2009)他。

「2018年 『戦後洋楽ポピュラー史 1945-1975』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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