音楽家の社会史: 19世紀ヨーロッパの音楽生活 (音楽選書 52)

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276370524

作品紹介・あらすじ

革命と動乱の間に奇妙な安定を見せていた19世紀のヨーロッパ社会の中で、音楽はまた新しい時代を迎えた。理想を、名声を、そして日々の糧を求めて苦闘した音楽家たちの姿を、当時の風俗や社会状況を通して描き出し、音楽と社会とのかかわりに新しい光を当てる。

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    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/TW00023393

  • (1992.07.07読了)(1987.04.19購入)
    19世紀ヨーロッパの音楽生活
    (「BOOK」データベースより)amazon
    革命と動乱の間に奇妙な安定を見せていた19世紀のヨーロッパ社会の中で、音楽はまた新しい時代を迎えた。理想を、名声を、そして日々の糧を求めて苦闘した音楽家たちの姿を、当時の風俗や社会状況を通して描き出し、音楽と社会とのかかわりに新しい光を当てる。

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著者プロフィール

1952年山形生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。現在、桐朋学園大学音楽学部名誉教授。18、19世紀を主な対象とする音楽社会史、音楽思想史を専攻。
著書に『新版 クラシックでわかる世界史──時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲』『ピアノ大陸ヨーロッパ──19世紀・市民音楽とクラシックの誕生』(以上アルテスパブリッシング)、『神と向かい合った作曲家たち──ミサ曲とレクイエムの近代史 1745–1945』『《ドイツ・レクイエム》への道──ブラームスと神の声・人の声』『シューマン 全ピアノ作品の研究 上・下』(以上音楽之友社)、『ピアノの誕生』『クラシック 名曲を生んだ恋物語』(以上講談社)、『「楽聖」ベートーヴェンの誕生』(平凡社)、『世界史でたどる名作オペラ』(東京堂出版)、共著・共編書に『ベートーヴェン事典』(東京書籍)、訳書に『魔笛とウィーン』(平凡社)、監訳・共訳書に『ルル』『金色のソナタ』『西洋の音楽と社会(7)ロマン主義と革命の時代』(以上音楽之友社)、『オックスフォード オペラ大事典』(平凡社)などがある。

「2023年 『バロック音楽と国際政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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