広井 多鶴子(ひろい たづこ) 1990年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在:実践女子大学人間社会学部教授、実践女子大学下田歌子記念女性総合研究所所長。著書:「学校と家庭の教育責任の変容」大桃敏行・背戸博史編『日本型公教育の再検討』(岩波書店、2020)、「教育と家族論の現在─核家族・近代家族・家族の個人化をめぐって」日本教育学会『教育学研究』(第86巻2号、2020)、『現代の親子問題─なぜ親と子が「問題」なのか』(共著、日本図書センター、2010)、ほか。
「2021年 『下田歌子と近代日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」