できる 仕事がはかどる文字入力高速化 全部入り。 (できる全部入り。)
- インプレス (2020年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295008729
作品紹介・あらすじ
文字入力のテクニックは、いちばんよく使う操作だから時短&ミス撲滅の効果絶大! ビジネスの大切な時間を無駄にしないために、機能がわかれば誰でももっと入力が速く、しかもミスがなくなります。入力の高速化、入力・変換ミスの一掃、Officeアプリの便利ワザなど、実務に役立つ94の時短ワザが満載!
感想・レビュー・書評
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2020年の出版なので情報が古くなく、本屋で手に取ったときに作者がよく調べているなと感じたの購入しました。
結論、この手の本ではベスト1です。
効率化手法は汎用的です。ある程度効率化を実践されている方でもさらなる効率化手法が見つかるかもしれません。(採用するか別として、へーそんなことできるんだとはなると思います)
この手の本で知っている内容が含まれているのはしょうがないことですが、文字能力に特化した内容なのでエンジニアの私でも知らない内容が結構ありました。
効率厨がちょうど好きなラインの効率化ツールをピックアップしてくれています。Pastebotというクリップボードツールはこの本で見つけました。
MacユーザもWindowsユーザも置き去りにしないよう、各章で代替ツールを示してくれています。 -
特に目新しいことはなかった
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単なるショートカット集ではなく、文字入力など目的にフォーカスして深める形なので、より実用的だと思う。
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基本的なことも多いが、単語段落洗濯屋カタカナ変換のショートカットキーなど知らなかったことも多かった。
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インターネットにも同様の記事や特集、まとめブログや動画はあります。
しかしなんと言っても①2020年現在の比較的新しい情報が、書籍という形でまとまってテーマごとに掲載されていることと、②方法論が具体的な手順に落とし込まれて説明されており、WindowsとMacの両方の方法が、具体的に分かりやすい手順で提示されていることがポイントです。
特に②についてですが、例えば文字入力を高速化するにあたって辞書登録をすることは多くの人が知っていると思います。しかしOSや使用する言語ソフトによってその方法は異なりますし、まとめてテキストファイルで辞書登録する方法にも触れており、より実践的内容が分かりやすく実際の画面を掲載しながら説明されています。
章立ても適切ですしすぐに実践した内容がいくつもあります。とても役に立ちました。検索した情報を整理する手間を考えても買いでした。 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/NB00164994 -
文字を書く職業なので、少しでも効率化したいと思っておりましたが、幾つかのヒントがもらえて、早速取り入れました。すぐ読めて、すぐ実践できる本です。
P14 単語登録
・会社名や住所、電話番号
・いつもお世話になっております。
・お手数をおかけいたしまして、大変恐縮ですが
の、様な挨拶関係
・メールアドレスやURL
P16 複数の単語をまとめてユーザー登録する方法
P24 スニペットツール
・MacだとTypelt4Me
・WinだとPhraseExpress
P27 専門用語をまとめたシステム辞書
P45 ショートカットの活用
・Ctrl+N→開いているアプリの新規ファイル
・Alt+F4→アプリを閉じるとき
・Alt+Tab→アプリの切り替え
P56 英数字入力/日本語入力の切り替えキーを
使っていない手元のカーソルに変更する。
P62 日本語入力時の半角入力
入力ソフトの設定ダイアログから変更する。