エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296000944

感想・レビュー・書評

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  • ひろゆき氏の論破が小気味良いと感じながらも、SNSでネガティブな発言はこの先特にやめておいた方が良いなんて実感して実際に行動している人に手にとってもらいたい本。

    著者自身の性格なのか、本全体のテーマに合わせて表現をしているのかの真実は分からないけれも、とても読み手に配慮した書き方をされている。
    と同時に、難解さを感じないよう言葉を選ばれてきて、気持ちよく読み進めることができた。

  • 京都の本音と建前は恐ろしい。エレガント?なのか毒舌なのか。

  • 京都の建前と本音に興味があります。
    途中まで読んで挫折しました。初めは面白く読めました。途中から飽きてきました。中盤までは読みました。そのあとは・・・

  • はじめにp8
    現代にあってよく見かける「本音が大事」という、実はあまり根拠のない、相手を打ち負かす快感をほとんど自制することなくただ追い求めるような現代の風潮に一石を投じることを試してみたいなという気持ちもありました。

    P26
    立ち位置が変化した、まさにそのとき、切らずに、あいまいな形で塩漬けにしておいた相手との関係を、何事もなかったかのように復活させ、良好な関係としてコストもリスクも最小限に抑えた形で再構築できるというのは、このコミュニケーション方法の大きな強みです。

    しかし、おんなじことを何回も書いてるのは、ちょっと疲れる。大事なことだから5回(10回?)言いました。ってことかな。こうやって脳みそに刻むのかな。

  • 読みやすい文章でした。
    なるほど〜と思う事が沢山ありましたが、東京で生まれ育った私には全然気付ける気がしません(笑)

  • 有り 361.4/ナ/23

  • エレガントに毒を吐く
    京都人の上手な生き方

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著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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