この一冊でわかる世界経済の新常識2023

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296001323

作品紹介・あらすじ

最新の世界経済の基礎知識と未来展望が
この一冊を読めば簡単に頭に入ります!

コロナ禍からの回復の継続を見込んでいた2022年の世界経済は、2月のロシアのウクライナ侵攻により、前年から一転して厳しい年になりました。歴史的な高インフレの中、経済の先行きに対する不透明感が高まっています。
「日本経済に関するニュースを見ているだけでも、変化が激しくて先を読むことが難しいのに、世界経済の動きともなると、複雑な要素が絡み合っていて現状を理解するだけでも大変……」。そんなビジネスパーソンの悩みに応えるべく、本書では大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解する上で必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得すると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。


[米国経済]好調な雇用と個人消費がインフレに耐えられるか
[欧州経済]回復見込みから一転、「プーチン禍」で課題山積
[中国経済]コロナ政策への固執と不動産不況
[新興国経済]先進国の政策に翻弄されながら、コロナ禍からの再建に挑む
[日本経済①]世界景気の悪化で不透明感強まる経済の先行き
[日本経済②]インフレの先行きと金融政策正常化に向けた課題
[ESG投資]ロシアのウクライナ侵攻がESG投資に与えた影響

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから怪しいし中身スカスカ

  • 2023年、各国経済はどのような局面を迎えるのか、大和総研のエコノミストたちが考察した。米国は高インフレに耐えられるか。エネルギー危機に直面するEUは? 厳しい外部環境の中、日本の経済活動は正常化できるのか…。世界経済の基礎知識を示しつつ、多面的に展望する。

    第1章 2023年「世界経済の8大注目ポイント」はこれだ!
    第2章 [米国経済] 好調な雇用と個人消費がインフレに耐えられるか
    第3章 [欧州経済] 回復見込みから一転、「プーチン禍」で課題山積
    第4章 [中国経済] 「ゼロコロナ」政策への固執と不動産不況
    第5章 [新興国経済] 先進国の政策に翻弄されながら、コロナ禍からの再建に挑む
    第6章 [日本経済①] 世界景気の悪化で不透明感強まる経済の先行き
    第7章 [日本経済②] インフレの先行きと金融政策正常化に向けた課題
    第8章 [ESG投資] ロシアのウクライナ侵攻がESG投資に与えた影響

  • 2023年1月号

  • コロナ禍からの回復の継続を見込んでいた2022年の世界経済は、2月のロシアのウクライナ侵攻により、前年から一転して厳しい年になりました。歴史的な高インフレの中、経済の先行きに対する不透明感が高まっています。
    「日本経済に関するニュースを見ているだけでも、変化が激しくて先を読むことが難しいのに、世界経済の動きともなると、複雑な要素が絡み合っていて現状を理解するだけでも大変……」。そんなビジネスパーソンの悩みに応えるべく、本書では大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解する上で必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得すると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。

    [米国経済]好調な雇用と個人消費がインフレに耐えられるか
    [欧州経済]回復見込みから一転、「プーチン禍」で課題山積
    [中国経済]コロナ政策への固執と不動産不況
    [新興国経済]先進国の政策に翻弄されながら、コロナ禍からの再建に挑む
    [日本経済①]世界景気の悪化で不透明感強まる経済の先行き
    [日本経済②]インフレの先行きと金融政策正常化に向けた課題
    [ESG投資]ロシアのウクライナ侵攻がESG投資に与えた影響

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著者プロフィール

大和総研 副理事長兼専務取締役 リサーチ本部長 チーフエコノミスト。内閣官房参与(経済・金融担当)。研究・専門分野は経済調査、政策調査、金融調査全般。1989年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。2010年同社・チーフエコノミスト。2014年同社・執行役員チーフエコノミスト。2021年より現職。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。ハーバード大学経営大学院AMP(上級マネジメントプログラム)修了。政府税制調査会特別委員などの公職を歴任。経済同友会幹事、経済情勢調査会委員長。各種アナリストランキングで、エコノミスト、為替アナリストとして、合計7回、1位を獲得。著書は『ポストコロナの経済学』(日経BP)など多数。

「2021年 『この一冊でわかる世界経済の新常識2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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