- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296103478
作品紹介・あらすじ
「あと5秒しかできません! 」
「筋肉は裏切らない! 」
「頑張るか、超頑張るかの二択で考えてください」
「やり切る、出し切る、全部出す! 」
深~い言葉に、日本中の筋肉が反応!
NHK「みんなで筋肉体操」から生まれた、
心と筋肉を動かす名言の数々が1冊に!
2018年8月27日の深夜、ちょっとした“事件"がありました。
「あと5秒」という言葉が、twitterのトレンドにランクインしたのです。
「みんなで筋肉体操」の初回放送で、この本の著者・谷本道哉さんが、
腕立て伏せで息も絶え絶えになっている出演者に向けて発した
「あと5秒しかできません! 」
前向きにもほどがあるこの言葉を、
耳にした誰もがツイートせずにはいられなかったのです。
(「はじめに」より)
「みんなで筋肉体操」では、
谷本さんがさまざまな“パワーフレーズ"で
筋トレに励む人の筋肉を追い込み切ります。
本書は、視聴者の心と筋肉をつかんだ「名言」と
それに込められた思いをまとめた1冊です。
「筋トレはキツくてつらいもの、ではなく、キツくても楽しむもの」
谷本さんの前向きマインドは、筋トレだけでなく
日ごろの仕事や生き方のヒントにもなるはずです!
感想・レビュー・書評
-
《「キツい」と「ツラい」は違う》
「キツい」は肉体的(行動的)に大変な様子、「ツラい」は精神的に大変な様子だ。
「キツい」の逆は「楽」で、「ツラい」の逆は「楽しい」ということではないだろうか。
「仕事を楽しいというのはけしからん!」という人がいるが、この違いが分かっていないだけのことだ。
「好きなことを楽しく、そしてキツくやる」というのは自分も周りも幸せにすることだと思う。
世の役に立つことをやって良い「権利」を人は皆持っている。
好きなことで世の中に役立つことを「キツく」やる生き方をしたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やるか、超やるかの2択
回数より質、それは仕事も同じ
筋トレを続けることで理想な体と習慣が身について、仕事も目標達成に近づくのだと思う -
筋肉系の本が好きでたまに読んでいます。
気持ちが沈みがちな時は、私も重りの上げ下げをして心の平穏を図っています。
「ツラい」と「キツい」は違うと本書では述べています。確かに「キツいけど楽しい!ツラくない!」という感覚は、トレーニングをしているとしばしば陥るものです。
仕事や勉強、日々の暮らしにおいても、「キツくても楽しいぞ」と思える点が見つけられると良いですね。 -
あまりにもポジティブすぎて有名になった NHK の筋肉番組での言葉と番外編。
プラス著者の来歴とか、最後の章で筋トレの方法とか。
短時間でも追い込めればそれで良いとか、時間が短くても良いことが知れたのが一番良かった。 -
わかりやすく、普段の生活にも役立つ語録が多数!終わりに筋トレ方まであるなんて最高!
-
みんなで筋肉体操での良い言葉集。
筋トレは本当に良い。メンタル、フィジカル共にしっかりとして、すごく体調が良く感じる。
筋肉は裏切らないと思っていたが、それは正しいやり方で筋肉に刺激を与える事が前提。量を優先していたが、それよりも質の方が大事という事を認識できたので、今日からやり方を見直そうと思う。 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00551551