志麻さん式 定番家族ごはん

著者 :
  • 日経BP
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本棚登録 : 345
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296107728

作品紹介・あらすじ

「今日、何つくろう ? 」の悩みがなくなる !
伝説の家政婦・志麻さんのとっておきレシピ&料理上手になれるワザ
ゆるっと覚えて、毎日組み合わせを考えるだけ !
「子育て15年間」を乗り切るおいしい魔法、教えます !

◆実は簡単・手間いらず! フランスの家庭料理は子育て家庭の味方
◆あなたも志麻さんになれる! 調理・片づけを効率よく進める「プロの手際」を公開
◆調理の「面倒くさい」が「楽しい」に! 覚えたい「志麻さんテク」
◆志麻さんの「しないワザ」も満載 !
「下ごしらえしない」 肉&魚に塩を振るだけのフランス流メソッド
「特別な材料・調味料・道具は使わない」野菜はじゃがいも、にんじん、玉ねぎがあればいい
「手間をかけない」 基本はほったらかし! “暇な時間"の洗い物で効率アップ
◆フランス流の子育てアドバイス、夫・ロマンさんの子育てコラムも掲載 !

感想・レビュー・書評

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  • 今までの志麻さんの本の中でより料理初心者が料理したくなる本。レシピ本でもあるけど文章も多め。特にロマンさんのフランス流子育てのコラムは、勉強になる。志麻さんの本だけど、夫婦の共著って感じで素敵な一冊。離乳食レシピなんかもあって、いずれ子育てをする20代以降の男女におすすめの料理兼育児本。
    志麻さんの本って、どの本も買いたくなるし、買ってよかったと思える。志麻さんの人となりが素晴らしいし、庶民的なところがあって、人としても女性としても尊敬してます。

  • 志麻さんとロマンさんご夫妻が大好きで、志麻さんの本は8割持ってます。

    料理はあまり得意ではないけど、この本のレシピは志麻さんの本のなかでも簡単で美味しそうなレシピが多く、実際いくつか作ってみた。
    1〜2回作れば、次からはレシピを見ずに作れそうなものが多くて、料理下手には心強い1冊。

    ホワイトソースは1:1:10という材料の比率が書いてあるので、2回目以降はいちいち測らなくても作れそうなのがありがたい。
    1回目は先日きちんと測って作ってみたけれど、なんとなく難しそうに感じて避けていたホワイトソースがあっという間に簡単に作れて感動。
    作ったホワイトソースとミートソースと混ぜて、適当ペンネグラタンを作ったらすごく美味しく仕上がった。
    まとめて作って1ヶ月冷凍保存できるのも便利。

    ホワイトソースの料理を食べる習慣がなかったので、これからレパートリーが増えるのがすごく嬉しい。

  • 食事づくりの参考に。

  • 下ごしらえは「塩」だけ
    シンプルだし 私は一番美味しいと思ってます
    料理することが「ラクになる」→「楽しくなる」→「得意になる」
    スープも野菜たっぷりで 食べたい!
    すっかりお腹が空いてしまいました
    何を食べるかより まず楽しく食べる
    自分で目や耳で確認し 味見をして 最終的には自分が美味しいと思うように作る
    基本的なことを教えてもらった気がします
    ありがとう!志麻さん!
    フランス 好きです

  • 子ども用の食事を用意するのが億劫でしたが、本書を読んで悩みが解決!子どもも食べられるメニューをドンと大皿で出す!そうすれば、子どもと同じタイミングで食事ができる。

    とりあえず1番簡単そうな「野菜とソーセージのプレゼ」を作ってみました。とても美味しかったです!とにかく、ほったらかし調理で完成するのが嬉しい。

    志麻さんの夫のロマンさんによる、フランス流子育てコラムがまた面白い!子どもを子ども扱いしない、がポイントかな。取り入れたいです。

  • どの家庭にもある調味料でできるレシピばかりで使いやすい。味付けがシンプルなのに美味しい。必要のない食材がレシピに含まれていたりと間違いが何箇所かあった。

    ■p.30「豚肉のトマト煮込み」
    材料に「水…1/2カップ(200ml)」とありますが、正しくは「水…1/2カップ(100ml)」です。
    ■p.42「鮭のポワレwithオレンジバターソース」
    材料に「卵1個」が含まれていますが、こちらの料理に卵は使用しません。
    ■p.53「グリル野菜」
    作り方(1)にある「玉ねぎは1cm幅の輪切りにする。」の工程は不要です。
    ■p.78「クラムチャウダー」
    ブールマニエの材料<A>に「牛乳3/4カップ(300ml)」が含まれていますが、
    正しくは、作り方(6)で使用する材料です。<A>には含みません
    ■p.104「パン・ド・ヴィアンド」
    材料にある「中濃ソース大さじ2」は、ソースの材料<A>に含まれます。

  • 志麻さんって、フレンチの人だったんだ!
    と、初めて知りました
    旦那さんもフランス人とか、素敵

    フレンチ、フランスの元々の性質や雰囲気を大切にした、主婦に優しいメニューで、楽したいけど頑張りたいを程よく叶えてくれるレシピばかり

    レシピだけでなく、子育てについてのエッセイも載って、盛りだくさんなので、
    レシピが少なめなのが少し残念

    志麻さんの他の本も読みたいとは思いつつ、
    とっつきにくいメニューや、
    よくあるメニューが多いのよな、
    と敬遠しちゃう

    また縁があれば読みたい

  • 伝説の家政婦で有名な志摩さんが献立決めのコツや料理をするときのコツを紹介している本です。また、つい難しく考えてしまう栄養面や楽しく子どもと食事をするときの工夫についても紹介しています。一人暮らしの人も子育て中の人もどんな人でも楽しく読めて、楽しく食生活を送るためのコツを知れる素敵な本です。 
    学生アルバイトスタッフM.K.

    熊本学園大学付属図書館OPAC
    https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/volume/1529922?current=1&total=1&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fbarcode%3D%25EF%25BC%2590%25EF%25BC%2590%25EF%25BC%2598%25EF%25BC%2594%25EF%25BC%2597%25EF%25BC%2598%25EF%25BC%2591%25EF%25BC%2592%25EF%25BC%2598%26count%3D10%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26searchmode%3Dcomplex%26type%255B%255D%3Dbook%26type%255B%255D%3Dmagazine_title%26type%255B%255D%3Dmagazine%26type%255B%255D%3Dpaper

  • 飾らない素朴なご飯たち。私はポタージュ作りにはまっています!子どもたちに野菜を食べてほしくて作ってたけど、食べることで自分が一番満たされてる気がします。また、本を読むと志麻さんとお話ししているような感じで楽しい。

  • レシピの合間とかの小話が良かった。

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著者プロフィール

辻調グループ・フランス校で学んだのち、ミシュランの三ツ星レストラン等の厨房を経て、フリーランスの家政婦として活動開始。「沸騰ワード10」などのTVに出演。著書に『志麻さんの台所ルール』(小社刊)など。

「2023年 『しまさんと こねこねハンバーグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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