55歳から やりたいことを全部やる!時間術 (日経ビジネス人文庫)
- 日経BP 日本経済新聞出版 (2023年6月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296117116
作品紹介・あらすじ
累計16万部突破のベストセラー
「やりたいことを全部やる!」シリーズ最新刊。
時間管理の達人の実践ヒント!
文庫書き下ろし。
大人の時間術は「効率」よりも「密度(質)」が大事。
カギは、「捨てる、始める、大事にする」こと。
●仕事は「60歳で5時間、70歳で3時間」
●モノの整理で「前に進む時間」をつくる
●メールチェックは「1日3回」
●「断り術」で自分時間を守る
●「空白」の予定を入れる
●「3カ月」で取得できる資格に挑戦する
●「道楽ビジネス」を見つける
●「友だち」は3人いればいい
●「プチプレゼント」の達人になる
●親や子どもは「遠くに暮らす知人」と割り切る
……など「自分らしく生きる」ための、
仕事、人間関係、学び、家族への向き合い方を教えます。
感想・レビュー・書評
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辞めたいことリストをなるべく詳しく書いてみる。いいと思ってることを疑ってみる。
やめるべきことを1日2回声に出して確認する。
友達は3人でいいし、期待しすぎない。
仕事や家庭以外の第3のつながりを作る。
地域活動
ボランティアを通して社会との接点を作る。
年賀状をさらりと止める。
あれこれ手を伸ばす自分のペースで学ぶ、生涯学び続ける姿勢は明るく前向きに生きる原動力。
子供の頃の夢から学びのタネを見つける!
怒りは人生の在庫時間の無駄遣い
笑顔で上書きする。
体力と気力を保つ。
愛嬌を学び直す。愛嬌とは素直に甘えられる潔さ。
笑顔と姿勢に気を配る。鏡の前で口角を上げろ。口を形にして後持ち上げるように意識する。
美しい日本語を意識する。
朝に勉強する。3ヶ月で習得できる資格を取る。
後悔しないために10年後から逆算して仕事の設計をする。
なんだかんだで自分は逃げ切れるので現状維持で充分と言う発想からの脱却、55歳から第二の就職絶好機位の気持ちでポジティブチャレンジ!
どんな時でも有言実行。
副業で稼ぐお金を3段階で考える。
第一段階、30,000から50,000を目標とする。
第二段階、50,000円から100,000円これが最低限の時間自信になるリング自身にあるポジショニング。第3段階100,000円から300,000円、2年以上キープできたなどできたら
独立転職も可能。それなりのルールが必要。
今日は楽しく過ごせましたか?と毎晩自問する。楽しいことを見つけよう。
パートナーと普段の生活が必須、現状に則した人生後半の夫婦の生活設計を話し合う。
親も子供も互いを尊重する暮らしが望ましい。人生も知識も必要。人生後半の暮らしを安定させるには法知識も必要。親の介護に世間体や正義感を求めない。
無理な事は最初から大事。まだ50代だから時間があると先送りするのはもったいない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【2nd half】55歳からやりたいことを全部やる時間術 / 臼井由紀/ 20231210/ <53/1027>/<254/192961>
◆きっかけ
?
◆感想
・余白を作る、重要。そのためにはあれもこれもではなく、あきらめる。
・自分だけのお楽しみタイム、良いネーミング
・夢を抱くのではなく人にわかるように見える化する
◆引用
・これまで vs 人生後半
-公立重視 vs 低質重視
-ゴールを目指す vs ゴールから考える
-詰め込む vs 余白を作る
-いつかやる vs 今やる
-仕事が中心 vs 自分が中心
・人生後半の在庫時間は全て自分のもの。他人の評価なんてどうでもいいそう開き直ってみる
・ボランティアを通して社会と新たな接点を作る
・ストレス解消と考えるのではなく自分だけのお楽しみタイムと考える
・夢を抱くのではなく人にわかるように見える化する
・やめるべきことをリスト化
・時間は有限
・人間関係は数を増やす必要はない
・本当の友達とのほどほどの距離が心地いい
・無理な事は最初から引き受けない結果的に相手も自分の時間も大切にすることになるもう・50代だからと諦めてはもったいないまだ50代だから時間があると先送りをすることももったいないもったいない
・読書は知識吸収から生き方の道へと軸足を変化させる
・思い出そうとしなければ永遠に雲れてしまう楽しい事は意外にたくさんある -
評価が分かれている。
5年前の著書は足し算であったが、
今回は引き算。 -
一言で言って、非常に内容が薄い。
55歳という定年間近の時に何を考え、その後どう生きていくかを説く内容だが、それがあまりに凡庸で驚いた。
例えば、55歳という年齢を考えると、残された人生はそこまで長くないことを前提に、「絶対にやめるべきこと」をリスト化するとか、これと同じ流れにある話では、人間関係は数を増やす必要はない、無理なことは最初から引き受けないなど。
そして、「人生後半で大切なのは、生産性や効率よりも『100%自分らしく生きる』こと」といい、そのためには、「時間の質」を高めることが必要。
「時間の質」を高めるとは、
・「やるべきこと」を明確にして、余計な物事や人間関係に時間と労力を費やさない
・本当に必要なことは何かを見極め、心躍ることに時間を使う
・人生のゴール(最期)から逆算して、今やるべきことを最優先に行動する
確かにおっしゃる通りなんですが、残念ながら、なんの新鮮味もないのです。 -
59歳だが100歳から逆算してやることを決めよう!
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まずは時間を有限と認識してすることから始まる。
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ベストセラー『やりたいことを全部やる!時間術』の人生後半編。
40代後半から、今までのやり方では無理になってきたと感じた著者は、人生後半なりの時間術について考えたそう。
カギは「効率」よりも「時間の質」。さらに、人生のゴールと目標を決め、そこから逆算する方法を勧めている。
社長、作家として活躍してきた著者なので、当然バリキャリが前提ではありますが、副業の取り組み方、趣味を実益に繋げる方法、おひとり様のリスク軽減など、他にはあまりない情報が多く、役に立ちました。
友人の9割を切ったり、思い出の品をほぼ処分したりと、かなり思い切ったこともされている。
ここまでしないと後半戦戦えないのか…とも思うけど、そのくらいの心構えが必要なのかも。
40代以降におすすめです。 -
【55歳からやりたいことを全部やる!時間術】
著者は臼井由妃さん、熱海市の観光宣伝大使もされているんですね!
臼井さんの著書は以前、『1週間は金曜日から始めなさい』を読んで以来ですが、私が入社した当時の上司もそういう感覚で私に仕事のイロハを教えようとしていたと思います。(もっとも、その大先輩は土日も関係ない、と言ってスーツを着て外交しまくっていましたが)
時間は無限ではないので、無駄を省いて必要なことに資源を集中させることが大切と説いています。
その中でも臼井さん自身が『自分が理想とするゴールの姿を決めて生きる』ことを教わって以来、自分が見たい景色に進んでいく行動をとることを意識しているとのことです。
臼井さんは100歳まで書き続ける。最終目標はギネス登録最高齢の著作家と人生の目標を宣言されています。
そのために何をどう考えるか、が満載、私たちにも納得のいく内容が記されている文庫本です。
臼井さんの著書はどれも力をもらえます。やはり第一線でご活躍されている人の行動や言動、思考は何でも参考になりますね。
ちなみに、私の人生の目標ですが、
『120歳まで周りの人に迷惑を掛けずに元気に生きる、100歳時点で50メートル10秒で走る。そして宇宙へは2回は行く』
まだ52歳の私は人生の半分に到達していないこと、そのために周りの方からしっかり学ぶ謙虚な姿勢を、関わった人には感謝の気持ちを決して忘れずに、そして、長い人生ではありますが一分一秒を無駄にせず、地道にコツコツというスタイルを貫きます!
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まだまだ先の話ですが予習にw
それほど付箋ポイントは多くなかったです。