- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296202256
作品紹介・あらすじ
頭がいい人と、そうでない人の違いとは?
偏差値35から東大を目指し、合格した
著者だからわかる、自分を賢くするための、
天才・秀才たちの思考と行動、心の習慣。
「分解力」「裏技力」など20の力で解説。
「頭がいい人」たちを、
「頭がいい人」たらしめている習慣とは…
・知らないことは、すぐネット検索
・ルールを熟読し、ルールの裏を突く
・あらゆる会話に「なぜ?」がある
・上手に手を抜き、仕組みに頼る
・スマホアプリを、毎月2個追加
・あえてスケジュールは立てない …等々
漫画『ドラゴン桜』の名場面を引用しながら、解説。天才・秀才たちの習慣に学べば、「明日の自分」を確実に、今日より賢くしていけます。
『東大読書』シリーズの著者、最新作。テレビでも話題! 偏差値35から2浪で東大に合格した経験を生かして、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」を監修し、タレントの小倉優子さんの大学受験をサポート。東大在学中に起業し、現在は教育事業を手掛ける著者が、長年、考え続けてきた「頭がいい人の条件」を、「分解力」に「裏技力」「アップデート力」など、20個の「力」に分けて、明らかにします。
感想・レビュー・書評
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ドラゴン桜が好きで手に取った。まんがの部分あって、読みやすかった。
頭がいい人は
目標も分解する、「なぜ?」が多い、合格体験記を熟読する、頑張りすぎない等々。いろいろ参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頭のいい人の特徴、行動習慣、心の動かし方などを、東大合格した西岡さんの経験をもとにまとめた本。ドラゴン桜のまんがを使った説明も多く、非常に読みやすかった。
課題を分解し、課題解決するための目標を分解して行動しやすい状態に持っていく。1番最初の基本となるが、思考停止せずにやり続ける事で、自分の脳をしっかり使い、頭の回転が少しでも良くなるようにしていきたい。 -
西岡さんのドラゴン桜シリーズの本はよく読んでおり、既知の情報もありましたが、新しく得るものも多かったです。
「他人の批判を受け入れることは家庭教師を雇うようなもの」
このフレーズが特に印象に残りました。
他人を利用するくらいの気持ちで他人の言うことに従えばいい。
どんなに頭がいい人でも経験してきたことの量において年長者にかなわない。
不特定多数にかかれた自己啓発書より、ピンポイントの他人の小言の方が実になるのでは?とのこと。
この考え方ってすごく素敵だなと思いました。勉強だけじゃなくて、仕事においてもそうかも。小言ばかりで嫌だなーっていう場面でも、この考え方なら前向きに捉えられるし、ストレスも軽減する。後輩たちにアドバイスするときも、素直に実践する事の方が印象いいし、実績ものびるし、こちらも素直にもっと応援したくなる。今日から取り入れていきたい考え方です。 -
ちょっと東大めざしたくなったわ。
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すらすら読める
勉強について活かせる部分が多い印象 -
私も学生時代に頭が良くなりたくて賢いと思う人の行動を観察していましたが、本書はの筆者は賢い人の特徴を細かい部分までよく捉えられていると思います。
勉強法や習慣などについてあまり一般的に言われていないことも多くまとめられており、勉強になりました。
また忘れた頃に再度読み直したいです。 -
頭が良い人がどのように考えてものごとの達成に向かっているのかがわかった。
東大に受かるような人でも同じような苦悩を持ちながら日々取り組んでいる。
取り組み方のアプローチが秀逸ゆえに吸収力が高く良い結果を残せてると感じた。