職場のざんねんな人図鑑 ~やっかいなあの人の行動には、理由があった!
- 技術評論社 (2020年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297113575
作品紹介・あらすじ
先延ばし、マウント、おせっかい……同僚・上司・部下のやっかいなふるまいには理由があった?!
進化心理学、認知行動論の第一人者が、仕事でつきあう人の“あるある”を25属に体系化、心理や行動のナゾを解き明かすとともに、本人とまわりがどう対策していけばいいかを教えます。
『職場の問題地図』でおなじみの白井匠さんのイラストとともに、人間関係のモヤモヤがスッキリ!
感想・レビュー・書評
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テーマと着眼点はすごくおもしろかったけれど、内容が極端であまり賛同できなかった。
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心に響かない本
本当にモンスター的な問題児が掲載されてる感じ。
よくSNSの広告漫画で流れてくる、ざまぁ系の悪役達紹介みたいな。
楽しんで読むには良いかもしれないけれど
職場のやっかいな人に悩んでる人向けではない。 -
なんとなくざんねんな本でした。
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私の会社
・4人しかいない部下の担当を5年以上勤務しているのに覚えない逆切れ上司
・朝が弱く、午前中はそっとしておいた方がいい仕事の出来る女子
・「大変だ大変だ」とアピールしているが、大した仕事はしていない社員→嘱託→アルバイトになった70代のおば様(いい意味でのおせっかいで、人望あり)
・頼んだ仕事に対し「どうなってますか」と聞くと「あー今やろうと思ってましたぁ」と女子全開で返答する3年以上いるのに仕事の経験値が1にならず、いつも0スタートの女子
ひどい会社(>_<)
私は。。。
自分のこと客観的に見るのは中々難しい(笑) -
こういう人いるなぁと共感しました。
自分が該当するタイプがあれば、ざんねんにならないためにどうすればいいか、周りの人に該当するタイプがあれば対処方法が書いてあるので、参考になりそう。(本当に役に立つかはわかりませんが)
自分の属タイプ:アピール、おたく、共感先行、人みしり、不安抱え
苦手な属タイプ:浮気、怒りんぼ、おせっかい、ゴシップ、サイコ、嫉妬、マウント -
タイトルに「職場の」とあるが中身は職場に限らず「こういう人っているよね。そんな人にはこう対処しよう。もし自分が当てはまると思ったらこれを心がけてみましょう」という人間関係に広く適用できる一冊。もちろん苦手な人とも付き合う必要があるという意味で職場における有効性は高い、というか切実である。なんて客観的に言ってるけど自分もいくつか当てはまるよなぁ…w