この世界の謎を解き明かす 高校物理再入門

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297116637

作品紹介・あらすじ

▼本質を突いた解説で根強いファンをもつ、吉田伸夫氏の最新著書!

「「物理は高校で勉強した」と思っているあなたに言いたい。真の物理学は、高校で学んだことのほんの少し先にあると。」
(本書「はじめに」より)

高校物理で学ぶ内容を著者独自の視点でまとめ直し、指導要領にはできるだけ従いながらも、
原子内部からブラックホールまで具体的な事例と結びつけて、ていねいに解説。
本書を読めば、物理学がまさに、世界とは何かを知ろうとする人間の営みであると、実感できるでしょう。

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著者プロフィール

1956年三重県生まれ。大阪大学理学部物理学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。専攻は、素粒子論(量子色力学)。東海大学と明海大学での勤務を経て、現在、サイエンスライター。 著書に、『時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」』(講談社ブルーバックス、2020)、『量子論はなぜわかりにくいのか 「粒子と波動の二重性」の謎を解く』(技術評論社、2017)他。

「2020年 『談 no.117』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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