- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297128364
作品紹介・あらすじ
「これからの世の中により必要な考え方ってなんだろう?」
経済発展が右肩あがりの時代は過ぎ、戦後からの「大企業に定年まで勤める」という安定は終わりを迎えています。
大量生産・消費社会からの見直しが求められているなか、コロナ禍で数年が経過、リモートワーク、パラレルキャリアなどさまざまな働き方が注目を集めました。
働く=自分や家族はどういうビジョンで生きるか、住むところをどうするか、現実を見つめ直す機会も多くなっています。
本書では<やわらかく生きる人々>に着目しました。
ある人は「シェアすることで場を作り」、
ある人は「事務職で独立」を、
ある人は「稼げない仕事を続ける」ことで資本主義経済と距離を置くことを考えています。
子育てがひと段落し、「50代から海外で日本語教師になる」など新しい世界に一歩を踏み出した方も。
また、あたらしい家族の形を作った方もいます。
いま求められるあたらしい軽やかさとはなにか、を考えます
感想・レビュー・書評
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知人が載っていることもあり手に取った1冊。
人と、まわりの人たちと、コミュニティと、
色々な人たちの選ぶ、働く、生きるを
のぞかせていただいた氣分。
語弊を恐れずにいうと、
今の時代は、色々な選択があって
どれを選んでも
受け入れられやすくなったのかもしれない。
わたしも、自分の身の回りの
自分の「心地よい」を選んでみようかな、と思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登場人物全員に共通して言えることは人が好きでその人、瞬間、空間を大事にしているってこと
この時代だからこそ、固定概念に囚われず気の赴くままに生きた方がいいっぽい -
4.5映画37nsのモデル介護福祉士など