時代の変わり目を、やわらかく生きる (COMODO ライフブック)

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  • 技術評論社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297128364

作品紹介・あらすじ

「これからの世の中により必要な考え方ってなんだろう?」
経済発展が右肩あがりの時代は過ぎ、戦後からの「大企業に定年まで勤める」という安定は終わりを迎えています。
大量生産・消費社会からの見直しが求められているなか、コロナ禍で数年が経過、リモートワーク、パラレルキャリアなどさまざまな働き方が注目を集めました。
働く=自分や家族はどういうビジョンで生きるか、住むところをどうするか、現実を見つめ直す機会も多くなっています。

本書では<やわらかく生きる人々>に着目しました。
ある人は「シェアすることで場を作り」、
ある人は「事務職で独立」を、
ある人は「稼げない仕事を続ける」ことで資本主義経済と距離を置くことを考えています。
子育てがひと段落し、「50代から海外で日本語教師になる」など新しい世界に一歩を踏み出した方も。
また、あたらしい家族の形を作った方もいます。
いま求められるあたらしい軽やかさとはなにか、を考えます

感想・レビュー・書評

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  • 知人が載っていることもあり手に取った1冊。

    人と、まわりの人たちと、コミュニティと、
    色々な人たちの選ぶ、働く、生きるを
    のぞかせていただいた氣分。

    語弊を恐れずにいうと、
    今の時代は、色々な選択があって
    どれを選んでも
    受け入れられやすくなったのかもしれない。

    わたしも、自分の身の回りの
    自分の「心地よい」を選んでみようかな、と思えた。

  • 登場人物全員に共通して言えることは人が好きでその人、瞬間、空間を大事にしているってこと
    この時代だからこそ、固定概念に囚われず気の赴くままに生きた方がいいっぽい

  • 4.5映画37nsのモデル介護福祉士など

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著者プロフィール

石川 理恵 Rie Ishikawa
ライター・編集者。1970 年東京都生まれ。雑誌や書籍でインテリア、子育て、家庭菜園などライフス
タイルにまつわる記事、インタビューを手がける。著書に『10 年着るための衣類ケアブック』『身軽に
暮らす』( 技術評論社)、『自分に還る 50 代の暮らしと仕事』(PHP 研究所)、共著に『家事の呪縛をとく
ノート』(主婦の友社)などがある。

写真 松村 隆史 (まつむらたかふみ)

「2022年 『時代の変わり目を、やわらかく生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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