韓国大統領はなぜ悲惨な末路をたどるのか? (単行本)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299001498

作品紹介・あらすじ

なぜ韓国では大統領経験者たちが悲劇的な末路をたどるのか――。
亡命、暗殺、逮捕、自殺。この韓国独特とも言える「ルーティーン」にこそ、韓国政治・韓国社会の「本質」が現れている。
本書では、なぜ大統領経験者が悲劇的な末路をたどるのかをメインテーマとし、『反日種族主義』が韓国でベストセラーになった理由、「反日」と言われる文在寅政権の内情、金正恩は文在寅政権をどう評価しているのか、危機的といわれる韓国経済の実態などを、専門家たちが独自の視点でリポートしている。
われわれが考える「韓国観」は本当に正しいのか? 韓国の見方、日韓関係の理解がガラリと変わる!

コンテンツ
●韓国大統領はなぜ悲惨な末路をたどるのか?
朴斗鎮(コリア国際研究所所長)  

●『反日種族主義』はなぜ韓国でベストセラーになったのか?
李策(ジャーナリスト)

●文在寅大統領は過激な「反日主義者」なのか?
特別インタビュー 木村幹(神戸大学大学院国際協力研究科教授)

●金正恩は文在寅政権をどう評価しているのか? 
高英起(北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長)

●韓国経済は本当に危機的状況なのか?
李策(ジャーナリスト)

著者プロフィール

1941年大阪市で生まれ。1960年3月、大阪府立生野高校を卒業。
1960年4月~62年3月、在日本朝鮮青年同盟大阪中西支部。
1962年4月、朝鮮大学校政治経済学部入学。
1966年3月、朝鮮大学校政治経済学部卒業後、朝鮮問題研究所所員として2年間在籍。
1968年4月~75年3月、朝鮮大学校政治経済学部教員。
その後、(株)ソフトバンクで孫正義と共にパチンコ経営企画に携わった後経営コンサルタントとなり、2006年からコリア国際研究所所長(北朝鮮・韓国問題、在日同胞問題を研究)。デイリーNK顧問。
著書 『北朝鮮 その世襲的個人崇拝思想―キム・イルソンチュチェ思想の歴史と真実―』(社会批評社)
『朝鮮総連―その虚像と実像―』(中公新書ラクレ)
『友愛ブックレット 韓国・北朝鮮とどう向き合うか』(共著、花伝社)

「2016年 『揺れる北朝鮮 金正恩のゆくえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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