警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー (宝島社文庫)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299012470

感想・レビュー・書評

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  • 公安ってどの小説でも碌な描き方されない
    推理小説家は公安から闇に消される(´・ω・`)

    ハラマキも45歳か・・・

  • 2021/08/05 87読了

  • YouTubeの催眠ショーの生配信中に、殺人事件が発生――!? 警視庁捜査一課八係に所属する原麻希は、上司である広田達也のもと、連続アポ電強殺事件の首謀者である極右組織の陰謀について捜査を進めていた。ある日、自宅で娘の菜月と共にYouTubeの催眠ショーの生配信映像を見ていた麻希は、催眠にかかった人物が別の人物に金づちを振り下ろすシーンを目撃する。配信現場を突き止めるため、慌てて警視庁へと駆けつけるが……。

  • 05月-23。3.5点。
    youtubeで催眠動画中、凶器で殴りかかる動画が。一方、広田はPTSDの治療で催眠療法を受けるが、、、

    スピード感あり、面白かった。「リクルーター」に変わる新たな強敵が。
    ラストは少し切ない。

  • これは泣ける。

  • 安定のハラマキシリーズ。もう12作目ですな。マキとタツヤの腐れ縁と今までの事件の数々をタツヤの治療風景で回想するのを伏線に、複数の事件が収斂していく。今までの作品と較べるとコンパクトにまとまっており、やや大袈裟な仕掛けに傾きつつあったのを修正した感じ。エンディングも13作目に続くのが前提の終わり方で今からまた楽しみ。

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著者プロフィール

『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。

「2023年 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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