- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299016294
作品紹介・あらすじ
ストレスの多い社会生活で乱れがちな自律神経ですが、それを整えることができる行動・習慣は生活の中にたくさんあります。それにより人間の体は血流が増し、腸内環境が改善され、感染症に対する免疫力もアップします。自律神経によいさまざまな物事を集め、320ページ大ボリュームの一冊にまとめました。著者は、多数のベストセラーを持ち、自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部・小林弘幸教授です。
感想・レビュー・書評
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すぐに実践することが書かれていて
何か不調が続くな、
原因はわからないけど調子が悪いなっと思う方には
おススメです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んな項目に分かれてて読みやすい。
腸内活動の活性化に、ヨーグルトと温かいものを食べるようにしたい。すぐ実践出来そうなことが多くて良かった。 -
ひろい読み、流し読み。
できることをまあ参考程度にって感じかなあ。
可もなく不可もなし。 -
自律神経にいいこと超大全
小林弘幸著
メモ
空きスペースが残っている本棚こそ機能的であり、自律神経を整える。
片付けの設計図を作り、1日1カ所と言うエリアを決める。
1日のスタートは散歩からぼんやりするのは脳にもいい。
緑茶を飲むことで、ボケを防止。
感想
お医者さんの本だと思って中身を読み進めていくと、掃除の事や本棚の事など色々と生活に対しての改善を教えてくれる本でした。家庭に1冊は必要な本だと感じました。 -
本のタイトル通り、自律神経に良いことが列挙された実用書。
かなり読みやすくページが設計されていて、本としてのクオリティが高く、文章も読みやすいと感じた。
肝心の内容は、多くのTIPSが真っ当でシンプルな理由とセットで紹介されている。ただ、「よくよく考えればそうすべきだけどやれている人は少ないよね」といったTIPSが多く、個人的に読み込みたくなる箇所が少なかった。
それは半分は仕方ないとして理解しており、低評価になってしまった理由は別にある。それは、自己啓発本のように、やるべき理屈は理解できても、効果と根拠が曖昧に思えるTIPSが多かったこと。評価の理由はこれに尽きる。医者の本だと知って手に取ったが、医師らしい科学的且つ論理的な言説とそうでない言説の差が激しい。
1つ例を挙げると、冷たい飲み物をやめるという項目。腸に負担がかかりセロトニンの分泌が下がるというが、理屈は分かるものの、では何度のものであれば分泌が下がらないのか?温度(飲料)と分泌量は比例するのか、それとも閾値が存在してその温度を下回りさえしなければ分泌量は減らないのか?冷たいものを食べても後で温かい飲み物を飲めばお腹を冷やさず済むしリセットできるとあるが仕組みは?どれほど悪影響なのか?など、効果と根拠の具体性に乏しい。
そもそもセロトニンは出れば出るほど幸福に繋がるものでもないことを脳科学者の書籍で読んだことがあるが、本書の著者がその点どう考えておられるのかも気になる。
体にとって行うと良いこと、やめた方がいいことという類の話は、テレビのワイドショーでもyoutubeでも情報は腐るほど紹介されていて玉石混交の飽和状態にある。私が本書に期待したのは、まさにそれらとは一線を画す情報だった。ゆえに本書はTIPSに合わせて定量的な効果や具体性のある根拠が明確に示され、読者(私)で取り組むにあたって適切に取捨選択できる構造の本になっているだろうと期待していただけに、その点において私にとっては非常に残念だった。
著者からすれば、このような批判も、本書の文中に近い言葉があるが「細かいことは気にせずやれるところからやろう」というスタンスだから、と受け流されることだろう。しかし、読者が自主的に知識を単純化して行動することが許されても、著者の主張や知識などのリソースからそのようなスタンスは許されない。
近年のコロナ騒ぎ、Youtubeの似非科学健康法動画の氾濫を見て分かったことの一つに「正しく知り怖れることの重要性」があるはずだ。この本から得られる情報はどこか、そういった科学的ではないニュアンスが含まれており、国家資格を持つれっきとした医師からの発信がこの様子だと本当に幻滅しそうになる。 -
自律神経の大切さと自律神経を保つための秘訣を知ることのできる本。
食事や日々の習慣等幅広く且つ実践可能なレベルで落とし込まれており、少しずつ取り入れていきたいと思った。
項目別に説明が記載されているため全体的に読みやすい。 -
自律神経が乱れがちな気がしていて、参考までに中古本を購入!
朝日を浴びると良いことや、水は1日1.5リットル飲むべしことや、椅子に座りすぎ日本人は気をつけたほうがよい、ということなど、色々学べた!
捨てずに繰り返し参考までに読みたい!
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書いてある分野が偏っている。太っているので腸の話は参考になった。
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良くもまぁ、これだけ詰め込んだものだと感心するほど、多角的に「いいこと」が書かれている。かと言って、よーし!全部制覇するぞ!とか勘違いしてストレス貯めても意味無し。という点もちゃんと書かれている。早速、楽しく出来そうで、継続出来そうなモノから始めている。