芸能界とヤクザ (宝島SUGOI文庫)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299034304

作品紹介・あらすじ

神戸芸能社から「闇営業」問題まで芸能・テレビ裏面史! 芸能界と暴力団および半グレといわれる不良グループとの関係性を徹底レポート。“黒い交際”にはまった芸能人たちが求めたものはいったい何だったのか? カネと快楽に翻弄され、名誉とプライドを取り繕うことに腐心する人間たちの「欲望ドラマ」。
※本書は2019年8月刊行の『別冊宝島 ヤクザと芸能界』に加筆・修正を加え文庫化したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 鈴木智彦、伊藤博敏、常田裕『芸能界とヤクザ』宝島SUGOI文庫。

    過去から現代までの芸能界と暴力団、半グレとの関係性をレポート形式で描いたノンフィクション。

    2019年刊行の『別冊宝島 ヤクザと芸能界』を加筆・修正、文庫化。

    テレビや週刊誌などで報道される三面記事のレベルではあるが、報道されなかった裏面も描かれている。

    前半ではイニシャルで書かれていた闇社会と付き合いのある芸能人やスポーツ選手は後半になると実名で書かれており、あれはあの人のことかと解る趣向となっている。

    本体価格880円
    ★★★

  • ちょっと確認したいことがあって読みました。

    数人のライターさんが書いているので、それぞれの色があり、きっと取材力にも大きな差があるように思います。
    私が長年読んで信頼している鈴木智彦氏は信頼と実績の安定感で、読ませてくれました。
    さすが溝口敦の弟子的存在です。



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著者プロフィール

1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。週刊誌、実話誌などに広く暴力団関連記事を寄稿する。主な著書に『ヤクザと原発 福島第一潜入記』(文藝春秋)『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文藝春秋)『サカナとヤクザ』(小学館)などがある。

「2021年 『修羅の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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