- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299035608
作品紹介・あらすじ
株式投資などで資産を築き、定年を待たずにFIREするビジネスパーソンが増えています。しかし実際はFIREのために無理な投資をして逆に資産を減らしてしまったり、FIREしたものの老後の資金が足りずに資産を切り売りしたり、再就職したりという人が少なからずいるようです。本書はFIREに成功する人、失敗する人の違い、成功するためにはどんな資金計画を立て、どのくらいの金額を貯めたらFIREに成功するのか、そして、FIRE後に気をつけたいことは何かなど、FIREに関するあらゆる情報を提供します。
感想・レビュー・書評
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FIRE/サイドFIREを達成した計9人による、FIREの成功談やノウハウのエッセンスが詰まっている
ざっと読んでみて気になる人がいればそれぞれの著書やブログを見てみる、というような使い方になりそう
なんとなく昨今のFIREブームには違和感があり、認識が甘いのではないか、という警告めいた主張をされている方が多く、一時の夢のあるFIRE本とは少し違う読み味を感じた
こんな風にいいところも悪いところもフラットに教えてくれるほうがありがたいと思う
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仕事力、自分磨きをした方が、いい。
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Fireするまでの過程が楽しいのかもね!
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全く参考にならない成功者のFIREしかありませんでした
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わかりやすいし、健全。投資により確実に資産形成して、副収入を増やしましょうという内容。いろいろな人の資産形成の例が乗っていて、参考になる。
パックンが筆頭著者になってるけど、パックンはほとんど書いてなさそう。複数著者がいて誰が主語なのか、よくわからなくなる。
私にとって学びがあったのは、新高値ブレイク投資法。ビジネスモデルに優位性のある企業はボックス圏を積み上げながら株価が上昇していく。各ボックス圏の中で下値抵抗線を抜けたら売り、そうでなければボックス圏の中で取引。
うまく説明できないけど、やれやれ売りで売りが出尽くすので上昇圧力が大きくなるということらしい。 -
前半部はFireの基本的な説明なので他で知識があれば読み飛ばし。
個人的には後半部のFire座談会が好みだった。Fire人の悩みにもっと触れたい。なかなか相談できる相手もいないので。