証言 橋本真也 破壊王とアントニオ猪木「相克」の真相 (宝島SUGOI文庫)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299045898

作品紹介・あらすじ

なぜ猪木は橋本を「標的」にしたのか?“凄惨ガチ”試合「1・4」の全舞台裏と破壊王の壮絶すぎるプロレス人生――。1999年1月4日、東京ドームーー。橋本真也と小川直也の3度目の対戦は、「1・4事変」として後世に語り継がれる大事件となった。「U.F.O.」を設立し古巣に喧嘩を売るアントニオ猪木、現場を仕切る長州力、そして小川のデビュー戦で噛ませ犬とされた橋本。三者三様の思いが交錯した末の凄惨な試合。満身創痍の橋本はその後、「引退特番」という地獄へ――。29人の目撃者が語る破壊王と燃える闘魂、「相克」の真相。

感想・レビュー・書評

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  • 多くのレスラーの真実読めて楽しい!

  • 1999年1月4日の東京ドーム大会。
    プロレス界最強の不穏試合と言われる
    橋本真也VS小川直也。
    関係者の証言をまとめたもの。
    様々な憶測が飛び交う、
    これも含めてプロレス。

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著者プロフィール

1951年、山口県生まれ。本名、吉田光雄。高校時代からアマチュアレスリングで頭角を現し、特待生として専修大学に入学。1971年には韓国レスリング代表としてミュンヘンオリンピックに出場。1974年、新日本プロレス入門。1982年10月8日の「噛ませ犬」発言で、「革命戦士」として一躍ブレイク。藤波辰巳との「名勝負数え唄」を繰り広げるなか、「維新軍」を結成。1984年9月、新日本を退団。ジャパンプロレスを設立し、全日本プロレスに主戦場を移す。1987年のジャパン崩壊後、新日本に復帰。1990年代に入ると、現場監督としてドーム興行を連発するなど、新日本躍進の原動力となる。2002年5月、再び新日本を退団し、翌2003年に新団体・WJを旗揚げするも2004年に崩壊。2005年にはリキプロ所属のまま、現場監督として新日本へ2度目の復帰。2018年からプロデュース興行「POWER HALL」をスタートさせた。

「2020年 『シュートマッチ プロレス「因縁」対談 10番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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