二条良基研究 (笠間叢書 362)

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (660ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305103628

作品紹介・あらすじ

良基は、後醍醐天皇と足利義満の間にあって、武家権力と王朝文化が一体となった政権の確立に捧げられた。王朝精神を継承し、あらゆる学藝の指導者として、活気ある新時代を創り出した執政の、初の総合的な研究。

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授
著書・論文:『二条良基』(人物叢書、吉川弘文館、2020年)、『中世和歌史の研究 撰歌と歌人社会』(塙書房、2017年)など。

「2024年 『古典文学研究の対象と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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