日本デザイン論 (SD選書 5)

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  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306050051

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    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784306050051

  • 出版社/著者からの内容紹介
    日本の建築・庭園・書道・華道といった造形一般にみられる特色をその発想でとらえ、「日本的なるもの」がどのように形成されていったのかを分析、解明する本書は、日本デザインに関するバイブル的存在の一冊といえる。

    出版社からのコメント
    文化そのものである“和の意匠”を、西欧の合理的発想でわかりやすく解説。読めば読むほど再発見。

    目次
    直線の変形
    灰色の空間
    無常のデザイン
    地位のシンボル計画
    機能のシンボル計画
    省略兼帯の術
    美の三角
    布石の構想
    界隈の構成
    運動の視覚化
    あとがき

  • いわゆる和風が成立した中世~近世の、主に庭園や建築についての著述。

    真・行・草や天・地・人など、今日でいうデザイン手法のようなものが詳しく解説されている。この本の内容自体は、正確な見方だと思う。ただ、まだデザインの概念自体が存在しなかった時代のものについて、デザインと言い切ってしまうことには少し疑問を感じた。

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