- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309010359
感想・レビュー・書評
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最後までちゃんと読んだら面白い。繋がる感がすごい。
Mに貸したら、最初は「ねーこれ、つまんない」と言ってきたんだ。
でも「まあ最後まで読んでみそ」と言ったら、次の日「ねえ!ちょっとこれすごい面白いんだけどっ!!」と興奮しながら感想を教えてくれたんだっけ。
ところで中高一貫の女子校出身で、一人称「僕」で、外国文学系に進学して、院まで行っちゃって。
って、ものすごい親近感なんだが・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
惹き込まれる幻想的はこの世界に。否応なく。
幻想的なのに温度は生々しく。
19歳でこれはすごいと思う。そしてもったいないと。 -
「誰がこまどり殺したの」は、マザーグースからの引用。
壊音とならび何回 読んでもちゃんと理解できません(T_T)
それが篠原作品の良さなのかもしれない。 -
意味が分からんかった。
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独特な雰囲気となぞな話だけど、どこか引き込まれていく。
篠原さんの作品に興味を持つ切欠的作品。 -
初めて読んだのは中学、図書館の隅で。
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高校のときに図書館にあったんだ。
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この辺まで読むとなんかみんな同じ様な気がしてきた
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ガラス張りのテリトリィ、人形、芍薬の花束、待ち合わせ、キス、君を抱き寄せて
「あの女、殺してやる」
果たされることのない約束。
そんなカンジのお話です。