誰がこまどり殺したの

著者 :
  • 河出書房新社
3.36
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本棚登録 : 202
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309010359

感想・レビュー・書評

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  • 最後までちゃんと読んだら面白い。繋がる感がすごい。
    Mに貸したら、最初は「ねーこれ、つまんない」と言ってきたんだ。
    でも「まあ最後まで読んでみそ」と言ったら、次の日「ねえ!ちょっとこれすごい面白いんだけどっ!!」と興奮しながら感想を教えてくれたんだっけ。

    ところで中高一貫の女子校出身で、一人称「僕」で、外国文学系に進学して、院まで行っちゃって。
    って、ものすごい親近感なんだが・・・。

  • 再読。

    惹き込まれる幻想的はこの世界に。否応なく。
    幻想的なのに温度は生々しく。

    19歳でこれはすごいと思う。そしてもったいないと。

  • 「誰がこまどり殺したの」は、マザーグースからの引用。

    壊音とならび何回 読んでもちゃんと理解できません(T_T)

    それが篠原作品の良さなのかもしれない。

  • 正直、話の内容というか、ストーリーのあらすじが本当に説明しにくい作品だと思う。
    でも、雰囲気最高。ストーリーだけじゃない何かがあると思います。

  • 意味が分からんかった。

  • 独特な雰囲気となぞな話だけど、どこか引き込まれていく。
    篠原さんの作品に興味を持つ切欠的作品。

  • 初めて読んだのは中学、図書館の隅で。

  • 高校のときに図書館にあったんだ。

  • この辺まで読むとなんかみんな同じ様な気がしてきた

  • ガラス張りのテリトリィ、人形、芍薬の花束、待ち合わせ、キス、君を抱き寄せて

    「あの女、殺してやる」

    果たされることのない約束。

    そんなカンジのお話です。

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