ひたくれなゐに生きて

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309012070

作品紹介・あらすじ

明治・大正・昭和・平成-四つの時代を生き抜いた女性歌人が詠い上げる八十八年の生命の精華!二・二六事件で反乱軍幇助罪に問われた将軍を父に持ち銃殺刑に処された青年将校を幼馴染みに持つ女性歌人は波瀾の人生を渾身に生き、奥行き深き歌々を詠い続ける。

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤史さんのことは、自分の名前の由来になっている歌人と聞いて興味を持ちました。
    短歌は正直よく分からないので、まずはどんな人なのかこのインタビュー集を読んでみたけれど、すごく魅力的な人だと思った!
    生きることに真っすぐで、正直な人。

    歌集も読んでみたいと思った。

  • 当時88歳だった齋藤史さんがなんとも魅力的な1冊。三人の歌人によるインタビューであるが三人三様の語り口が面白い。

  • 生きることは…、なんて、簡単に言えない。でも、この人は80年以上生きて
    きて、それを三十一文字にして生きてきた。これこそ、信念。
    言葉にエネルギーがありすぎて、読む度に、それに圧倒された。

  • 斎藤史へのインタビューをまとめた書。

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