新選組

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309015859

作品紹介・あらすじ

前衛演劇、プロレタリア芸術の旗手であり『忍びの者』で忍者小説を開拓した著者の最初の長編小説。転向文学者の視点で、マルクス主義歴史観をベースに、歴史の敗者・新選組の辿った道を魅力的に描く、新選組小説の記念碑的作品。

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著者プロフィール

村山知義(むらやま ともよし)1901~1977 東京生まれ。東京大学を中退、ドイツに遊学。ドイツ表現主義美術運動を日本に紹介。プロレタリア文学運動に参加。劇作演出に活躍。また童話雑誌「子供之友」や「コドモノクニ」で表紙絵、さし絵などを描く。戦後「新協劇団」を組織、のち東京芸術座の代表として演出など多方面で活躍。著書に『忍びの者(全5巻)』(岩波書店)、絵本に『しんせつなともだち』(福音館書店)、さし絵に『巨人の風車』(理論社)などがある。

「2017年 『おなかのかわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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