知られざる皇室---伝統行事から宮内庁の仕事まで

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309019598

作品紹介・あらすじ

皇室ジャーナリストとしての永年の丹念な取材実績から生まれた貴重なドキュメント!数多くの宮中祭祀、天皇のお田植え、皇后の養蚕、神宮の来歴、皇居と御用地、宮内庁の各部署の業務など、初めて知る皇室の実像。

感想・レビュー・書評

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  • 皇室と宮内庁の職員について記された一冊。
    所謂、雲の上なイメージのある皇室で行われる多様な行事(祭事)、天皇・皇后両陛下の公務などについて細かく書かれている。
    宮内庁にはどのような部署があり、そこに属する職員達がどのような職務にあたっているのかも書かれており、興味深かった。

    特に印象的なのは、皇后陛下の養蚕と書陵部の仕事。
    こういう本が広く読まれれば、国民の皇室に対する見方も多少変わってくるのになあと思う。

  • 皇室については知らないことばかり。文書のみの説明では分かりづらい部分が多く、写真や図が少なく残念。

  • ふーん。あっ、そ。

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著者プロフィール

1936年生まれ。東京大学卒業。日本テレビのアナウンサーとしてニュース部門を担当。東大闘争、成田闘争、浅間山荘事件、日中国交回復などを実況中継。「皇室日記」を長年担当。著書『浅間山荘事件の真実』など。

「2020年 『実録 昭和の大事件「中継現場」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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