死者と生者のラスト・サパー 死者を記憶するということ (死者と生者のラスト・サパー ---死者を記憶するということ)
- 河出書房新社 (2012年4月18日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309021072
作品紹介・あらすじ
死は生の終わりではない、始まりなのだ。死者たちは、私たちの記憶の森のなかでどのように生きつづけるのか。世界各地で出会った異界からの風、死者の声…宗教人類学者による鎮魂・癒しのエッセイ。
感想・レビュー・書評
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万人に勧めようとはおもわない。けれども、私としては、大事にしておきたい。そういう本だった。
ライアル・ワトソンの「未知の贈りもの」を彷彿させる本だった。生きることの神秘を、自らの内的な体験をとおして語るのがライアル・ワトソンとすれば、死者やキリスト教への思いを語るのが、この本だ。
2000年に発刊され、絶版状態だった本が、震災を期に復活する。読む人を選ぶが、名著であることには間違いがない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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