大豆田とわ子と三人の元夫 1

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 213
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309029696

感想・レビュー・書評

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  • ドラマにハマって購入。
    3人の元夫たちの会話が個人的には一番好き。
    特に慎森と鹿太郎の会話。

  • 読んでも素敵だけど、見るとより素敵
    それは身に纏う服や家具やそういうものが素敵だからだろうな


  • 自分を有利に運んじゃいけない。一生負け続けてくれる人が最高の恋人だもん

  • 大好きだー!

    どんな作品を見て・読んで、どんな経験を積んだらこんな素敵な言葉が言えるようになるんだろう……

  • 無駄がなく淡々としていてリズミカルな台本形式の文章を読みたくなる瞬間が人生には時たま訪れる
    もちろんドラマも大好き パワーワードの宝庫

  • ドラマは見てた。セリフやテンポの良さが分かればと読み進む。
    シナリオを読むのは久しぶり、当たり前だがドラマの通り。名セリフには名シーンが甦る。ストーリーも覚えているのだが、役者の表情まで思い浮かぶ。

    映像よりもっと、とわ子は奔放で男好きな印象。惚れやすく、人には冷静に接する時もあるけれど、基本は性善説な感じ。

    完成後に設計図を見直している感じに似てる。わざわざ、読み直す意味は、坂元氏の意図や仕掛けがわかるかなというところ。

  • 大人気ドラマのシナリオブック!バツ3の主人公・大豆田とわ子が、三人の元夫に振り回されながらも幸せを求めて奮闘する、新感覚ロマンティックコメディ!
    ドラマが大好きすぎて、Blu-rayまで買ってしまったのだが、そのシナリオブックと言えば買わずにいられないですよ。特に坂元さんの脚本なんて最高としか言いようがない。台詞のひとつひとつが素晴らしいのはもちろん、ここからあのドラマになるまでの役者さんたちの表現がすごすぎて、読み返してもびっくりする。ドラマの場面が頭の中で浮かんでくるのは、それだけ印象のある演技をされていたんだな。最近はドラマのシナリオブック出版が流行りですが、そもそも映像としていいものでないと視聴者も手に取らないですから、製作者サイドとしても手ごたえがあったということなのでしょう。嬉しい。

  •  ドラマが好きだったので、電子書籍で購入しました。
     リズミカルなセリフの応酬がとても楽しくて、これはシナリオ形式が苦手な人にもオススメです。
     作品そのものの感想は2巻の方で書きます。

  • ドラマの情景が思い浮かぶ
    1人の日常を綴って、見ながら心地よく過ごせる
    日常の流れを記す内容だからこそ、映像での良さがわかる
    伏線や言葉をゆっくり噛み締めることができる本の良さがわかる
    何度も見たくなる、読みたくなる話

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著者プロフィール

脚本家。ドラマ「東京ラブストーリー」「それでも、生きてゆく」「最高の離婚」「わたしたちの教科書」「Mother」「Woman」「カルテット」等、向田賞ほか受賞多数。映画、舞台でも活躍。海外でも高い評価を得ている。

「2022年 『初恋の悪魔 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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