- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309203584
作品紹介・あらすじ
ミア・サモポリス、ハイスクールの1年生。美人じゃない、自信もない、週末デートの予定も、ない。そんなミアがいきなりプリンセスになるなんて?本書はニューヨークタイムズのベストセラーリストに20週連続ランクインしたほか、ロサンゼルスタイムズ、パブリッシャーズ・ウィークリー、ブックセンス・チルドレンなどでもランクイン、アメリカじゅうの読者を魅了しちゃった話題作!さらに、ニューヨーク公立図書館の「ヤングアダルト部門・2001年の1冊」にも選ばれた。おまけに「プリティ・ウーマン」のゲーリー・マーシャル監督が「プリティ・プリンセス」として映画化、世界中で大ヒット。
感想・レビュー・書評
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ミア・サモポリス、ハイスクールの1年生。
美人じゃない、自信もない、週末デートの予定も、ない。
そんなミアがいきなりプリンセスになるなんて?
主人公が等身大の女子高生ってとこがみそ。
英語で読んだ方がおもしろいかもな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突然プリンセスになったら 何をしましょうか?
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これね、おんなのこの妄想ダイレクトにかなえてるでしょ
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むかし図書館で借りて夢中になって読んだシリーズ
たまたま最新刊がでていることに気付き、それを読みたいがために最初からまた読んでいる
最新刊!!!もう完結したと思ってたのに!!うれしすぎる
もういまは大人だけど、読んでるとティーンエイジャーだったころに戻って、ミアと一緒にわくわくはしゃいだり、愚痴爆発させたり、ときめいたりしている。
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映画『プリティ・プリンセス』でアン・ハサウェイさんに幼いながら憧れた記憶と原作も読んだものの、違いにショックを受けた記憶があります。
原作は日記形式なこともあり、ミア視点でお話が進みます。
私の憧れの金原瑞人先生が翻訳に関わっているため、丁寧かつ簡潔な説明つきで、読みやすくすんなり世界観に溶け込めます。
女子高生の日記らしく、良いことも愚痴もさらけ出されていて、宿題や買い物メモにはクスッと笑え、ミアを身近に感じることが出来ました。
幼い頃はショックを受けたのを思い出しますが、今読むと「これはこれで面白い」と思いました。 -
プリンセス云々以前に、色んな家族の形があるな〜と改めて思いました。
食べてる物だとか親友のリリーとどんなことをしているかなど、主人公のミアの普段の生活が興味深く楽しいです。
ミアが思ったことを"そのまま"日記に書いて、それを読者が読む…という形式なので小説などを読み慣れた人には読みづらいかもしれないです。 -
プリティープリンセスは好きな映画のひとつですが、
原作もまた、ちがっっていて楽しい本でした。 -
数日前に読了。プリンセス・ダイアリーシリーズ第一巻。
訳も含めて、ライトなノリの語り口。エンターテインメントとして読むならけっこう楽しい。けれど、そのライトさにちょっとステレオタイプっぽさを感じて、それがわざとではない印象なのが少し気にかかった。日記形式なせいかもしれないけれど、ミアとほかのひとたちとの絡みが、やや話に流されてしまっている感じもする。こちらはあえて、なのかしら。おばあさまがすてき!
シリーズものなので、今後の展開に、期待。 -
日記のような文章で読みやすく、シンデレラストーリーのような話が素敵です。自分もこんな生活日記書けれたら日々楽しいだろうな~って気にさせられます。読み手が主人公気分になれるのが魅力の一つかな。
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プリンセスをしながら普通の女の子と変わらない生活を送っているミア。
いかにも外国!って感じの文面が読んでておもしろい