未来の国ブラジル

著者 : シュテファン・ツヴァイク 宮岡成次

• 河出書房新社 (1993年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ナチスの迫害を逃れ、リオデジャネイロで自らの命を絶った熱情の作家が、差別のない理想の国として熱き思いで綴った最後の名著。

感想・レビュー・書評

[なおこさんの感想 · 2017年1月31日]

途中まで

[おさやさんの感想 · 2011年4月17日]

ビバ、ブラジル。
ちょう行きたいわマジちょう行きたい。


で、やっぱツヴァイク文章巧いなと思うわ。ちょっと誉めすぎ誇張しすぎとはいえ、翻訳を通しても、文の上手さがわかるわ。

著者プロフィール

シュテファン・ツヴァイク（Stefan Zweig 1881–1942）　
1881年ウィーンのユダヤ系の裕福な家庭に生まれる。ウィーン大学で学びつつ、作家として活動を始める。第一次世界大戦中はロマン・ロランとともに反戦活動を展開。戦後は伝記小説等で人気を博しながら、ヨーロッパの人々の連帯を説く。ヒトラー政権の樹立後、ロンドンに亡命し、さらにアメリカ、ブラジルへと転居。1942年2月22日、妻とともに自殺。亡命下で執筆された自伝『昨日の世界』と、死の直前に完成された『チェス奇譚』（本作）が死後に刊行された。

「2021年 『過去への旅　チェス奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」