チョコレート

著者 : モート・ローゼンブラム 小梨直

• 河出書房新社 (2009年1月16日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ世界中の人々をこれほど魅了するのか?アメリカの名ジャーナリストが解き明かす知られざる真実!その起源から、世界一流のショコラティエたちの素顔、最先端の科学が明かした効能、カカオをめぐる競争、最新のチョコレート事情まで、チョコレート好きにはこたえられない名著!国際料理専門家協会(IACP)賞リテラシー・フード・ライティング部門賞受賞作。

感想・レビュー・書評

[桃山学院大学附属図書館さんの感想 · 2022年9月9日]

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/492811

[朱夏さんの感想 · 2020年3月5日]

チョコレートの歴史から当時の流行や有名なショコラティエのインタビュー、ヨーロッパアメリカイギリスに関してのチョコレートに関しての流行から現状や、カカオの生産に絡む政治まで幅広く解説してくれている本。
ちょっと分厚いが読み応えはあった。

[東京大学農学生命科学図書館さんの感想 · 2018年12月28日]

東京大学農学生命科学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002690986

[rimi0014さんの感想 · 2016年2月14日]

タイトルの通り、チョコレートの本。
チョコの歴史から、チョコに関わる人達の正にチョコの様に濃厚な逸話をジャーナリストが綴るチョコ好きの為の本。
身近な甘味はただの甘味じゃないということをあらゆる取材を通して教えてくれるチョコ好きの為のチョコの本だと思えます。
本書にたびたび登場する「クロエ」という女性のチョコマニアのエピソードだけでも、個性豊かで面白く、情熱を感じられます。

[つぃんさんの感想 · 2010年1月31日]

チョコレートがどのように作られ、世界中で愛されているのか。スーパーで並ぶ、手軽に買えるものも良いけれど、本の中に書かれた「チョコレートを愛する人たち」に認められたチョコレートを食べてみたい、食べてみなくてはと思わせる一冊。
今年のバレンタインは、本物のチョコレートを自分のごほうびに買うのも良いかも。

[ＲＯＶＡさんの感想 · 2009年3月15日]

チョコレートの歴史、的な。
イギリスフルボッコ(；・∀・)

[fjtamaさんの感想 · 2009年2月21日]

［メモ］
◎仏……アンリ・ルルー（有塩バターのキャラメル入り）、ヴァローナ社（マンジャリ、パレ・ドール）、ジョエル・デュラン（ハーブで風味づけ）、ジャック・ジェナン、ジャン＝ポール・エヴァン、パトリック・ロジェ（パレ・ドール）、フランソワ・プラリュ、ミッシェル・クリュイゼル、ミッシェル・ショーダン（ショコラ・オ・ゼクラ・ド・フェーヴ）、ラ・メゾン・デュ・ショコラ
ベルギー……ポール・ヴィタメール（プレーン・ガナッシュのパレ・ドール）、ピエール・マルコリーニ
スイス……シュプルングリー、マックス・フェルクリン
伊……アメディ（メディタツィオーネ）、ドモーリ
西……エンリック・ロビラ（プラネタリー・コレクション）
米……スティーヴ・ドブリーズ、ジョン・シャーフェンバーガー、マイケル・リキューティー、リチャード・ドネリー、ギタール、キー・リン・トン
英……アーティザン・ドゥ・ショコラ

○ハーシー、メリー（ベルギー）、コートドール、レオニダス、ゴディバ、ノイハウス、シャルボネル・エ・ウォーカー、テリーズ、ベンディックス・チョコレート、リンツ＆シュプルングリー、Ａ・コルクノフ・ショコラティエ、ヴォージュ・オート・ショコラ

☆ヌテッラ、プリンシペ島のクラウディオ・コラーロ（農家）