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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309231129
感想・レビュー・書評
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共感は諸刃の剣ですね。
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メリデメ功罪、自己了解?
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共感は素晴らしいということだけではない負の側面についても語らていて良い。特に4章の「共感とは何か」にある『共感の拡大と限界』の図がとても良い。
おわりにある『共感に頼らないのではなく、共感のデメリットを減らし、よりよい形で共感を活かせることだ』というのはまさにそうだと思う。利他的行為との関係性も深いことがよくわかる。 -
相手の気持ち、考えを理解するのに共感は大切。
その界隈の有名人の言っていることは、とても分かりやすくて、なるほどと思うのだけれど・・・
何か実験の手法があって、誰もが検証可能であることが科学的だとするなら、やっぱり心理や精神に関することって科学とはちょっと違う気がするなぁ。
人の心の中って、どこまで行っても、客観的に捉えることができないもの。
ヒトと関わるのに共感が大切なのは肌感覚でわかっているし、Howについてもビジネス書を読むと相手によってどんなふうにしたら良いかのHowtoは書いてあったりする。
どんな理屈でというのを知れたら面白いなぁ。
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