東大生が身につけている教養としての世界史

著者 :
  • 河出書房新社
3.25
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本棚登録 : 117
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309248493

感想・レビュー・書評

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  • そもそもタイトルに「東大生が〜」と書いてある本で面白いと感じた本がほとんどない。タイトルで釣ってるだけの本が多いように感じる。この本もご多分に漏れず。
    各章の小見出しもダサい。本文の内容も薄い。先日読んだ地政学の本の方がずっと面白く読めた。

    • goya626さん
      茂木誠さんの本が面白いですよ。
      茂木誠さんの本が面白いですよ。
      2019/11/28
    • bookaholicさん
      ありがとうございます。茂木誠さん、チェックしてみます!
      ありがとうございます。茂木誠さん、チェックしてみます!
      2019/11/28
  • 単発の羅列。ストーリーはない。

  • 世界史の勉強になるかというと微妙に思いますが、物語のようにすらすら読みやすく、歴史に興味が出る内容になっているように思います。

  • 東大生との議論の中から見出した意外な「切り口」で世界史を語るという内容。因果関係に少々飛躍があるように感じる部分もあり、これをそのまま鵜呑みにするのも問題があるようにも思えるが、娯楽的に気軽に読む分には悪くはないのかと。

  • 世界史にはまり読み始めましたが、一つ一つのエピソードが面白かった!

  • 世界史の豆知識が列挙されている感じ。
    一度世界史を学んだ人であれば新たな角度から考えることが出来て新鮮だと思う。
    ただ読み終えてみると本自体がオムニバスのような感じなのでまとまりのなさは否めない

    • yuyuさん
      豆知識の羅列のような感じ
      世界史の体系的な復習にはならなかった。
      豆知識の羅列のような感じ
      世界史の体系的な復習にはならなかった。
      2020/05/06
  • 知っているネタも多かったけど、時代や地域関係なく読みやすかった。ハーバーの毒ガスやノーベル賞の話が一番印象に残り、科学そのものや科学者とはどうあるべきか考えさせられる。

  • 世界史におけるさまざまな出来事が、文化的な面に寄って書き並べられている。一つ一つの話は面白かったが、あまりにも雑多すぎるようにも感じた。時系列が行ったり来たりするため流れとしての世界史は少し見えづらかった上、一貫するテーマも感じられなかった。

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著者プロフィール

◉──東京都出身。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科兼任講師となる。おもな著書に『東大生が身につけている教養としての世界史』(河出書房新社)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(KADOKAWA /中経出版)、『エリア別だから流れがつながる 世界史』(監修、朝日新聞出版)など多数ある。

「2023年 『箱庭西洋史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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