- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309249506
感想・レビュー・書評
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すごくおもしろくて、もっと読みたかった。特に、作者の木村さんの小学校時代の体験談がおもしろかった。不満なのは、上下しかなくて、中がないこと!
気になったのは、「義務教育はどこまで無しょうなのか」。確かに、教科書は無料だけど、体育着とか上ばきとかはは自分で買っている。中学に入るときは、10万円をこすくらいのお金がいると、友だちのお母さんがお母さんに話していた。制服は自分で買うもの(教科書みたいに「必ずいるもの」じゃないということ)だけど、ぼくはいらないのに、買わなくちゃいけないのがいやだ。(小6)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎日小学生新聞に掲載された分をまとめた本。
身近な話題や木村さんの小学生時代のエピソード(フィクションも多いですが)から、その話にまつわる憲法の条文紹介に展開していきます。
朝倉世界一さんのマンガもあるので、憲法って何なのか?という入門書、導入として最適だと思います。
なお、深く憲法について学びたい人には、あまり向いていないと思います。 -
学生(らいすた)ミニコメント
小学生新聞で連載されたコーナーの書籍版。木村草太氏によるゆるく優しい語り口調で、日本国憲法の内容が知れる一冊の下巻。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/654821 -
分かりにくかった
他の本読んで勉強しよう -
・97条 「基本的人権は人類の多年に渡る自由獲得の努力の成果であって犯すことの出来ない永久の権利」
・解釈 「立法者がどんな目的で作ったのか」に十分な注意を払わなけれはならない。
・参議院の緊急集会
・裁判官の独立
・教育や施設管理に関係ない校則は「自由の侵害」で憲法違反
自民党のあの議員に聞かせてやりたい(笑) -
説教くさくなりがちな法学の本で、説教くさくなさの限界に挑んだ本。子どもたちの大喜利ハガキをもとに、著者が気合で憲法の話に着地させる。