重力で宇宙を見る

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309253749

感想・レビュー・書評

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  • 重力の話は好きなので楽しく読めました。

    重力波は観測で発見できたのだから、きっといつか重力子も発見出来るだろう。

    楽しみです。

  • 高校生の物理の時間は苦痛以外の何ものでもなかったのですが、星空を眺めることだけは好きでした。その当時としては結構高価な望遠鏡で初めて月を観たときの感動は今でも忘れられません。もう40年以上前のことです。その間宇宙のことは飛躍的にいろいろなことが分かってきました。そのひとつが重力波であったりインフレーション膨張であったりするのです。宇宙を知るには量子力学も大切であるようです。私にとっては、少ししか分からないけれど、いつもワクワクさせてくれるのが宇宙です。

  • 請求記号 440.12/F 97

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著者プロフィール

1953年,北海道札幌市生まれ、1976年,京都大学理学部卒業。英・ウェールズ大学カーディフ校博士課程修了,PhD),マックス・ブランク天体物理学研究所、米・ワシントン大学研究員などを経て、弘前大学助教授、同教授。東北大学大学院理学研究所教授、2016年から京都産業大学教授、東北大学名誉教授。
専攻:一般相対性理論・宇宙論。 
主な著書『宇宙物理学』(朝倉書店)、『シリーズ現代の天文学3宇宙論Ⅱ』(共著、日本評論社)、『ブラックホールに近づいたらどうなるか?』(さくら舎)など多数。翻訳『シュッツ相対論入門』(共訳、丸善出版)など

「2017年 『宇宙を見た人たち 現代天文学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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