世界一ひらめく! 算数&数学の大図鑑

著者 : アンナ・ウェルトマン 小林玲子

• 河出書房新社 (2022年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2024年3月2日]

2024/03/06　更新

[読生さんの感想 · 2022年5月12日]

お馴染みDK社かと思ったら違った。
実際の生活のどこで使うんだ！と言われがちな算数・数学が実生活でどんなに使われるかを示すとともに、いろんな数にまつわる豆知識が集められた本。
翻訳書なので、主に文化面で日本人にはわかりづらいところもあるけれど、それでもいろんな数の知識を得ることができます。
誤植の訂正と思われるところが結構あって、ひとつずつ上から紙が貼り付けてあります。
これ、何冊出版したのかわからないけど、全部に貼ったのかな。手作業よね。
すごい労力だな…。
図書館の人が貼った訳じゃないよね？
「2人の子ども問題」や「モンティホール問題」の解説は、今まで私が見たものに比べても分かりやすいと思うけど、でもやっぱり脳が抵抗してしまうな。