ヒガシ・コウヘイのチェス入門 定跡編

著者 : 東公平

• 河出書房新社 (1975年12月5日発売)

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2016年6月27日]

単行本 46/ソフトカバー ● 210ページ
ISBN：978-4-309-27174-3 ● Cコード：0076
発売日：2010.03.18
＜http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309271743/＞


新装版
ヒガシコウヘイのチェス入門　定跡編
単行本 46/ソフトカバー ● 210ページ
ISBN：978-4-309-27174-3 ● Cコード：0076
発売日：2010.03.18
定価1,512円（本体1,400円）

この本の内容
駒の動かし方や基本のルール、手筋、定跡からはめ手まで世界で一番分かりやすいチェスの入門書。ボビー・フィッシャーのチェス入門と併せて読めば、あなたはチェスのチャンピオン！

著者　　東公平 (ヒガシ コウヘイ)
1933年神戸市生まれ。将棋四段。元朝日新聞将棋観戦記者。日本チェス協会創立発起人。第２期日本選手権者。1969年シンガポールオープン日本代表。朝日カルチャーセンター講師などを務める。

[tmhasfunさんの感想 · 2016年3月31日]

初手に何を指したらいいかわからない、どんな定跡があるか知らないという段階で読むと良い。一手一手局面図が描かれているので、盤・駒なしでも容易に局面を追っていける。最新の定跡ではないし、ラインがたくさん載っているわけでもないが、この本を読む段階ではそういう情報はまだ必要ないと思われる。長く使える本ではないかもしれないが、どういう定跡があるか大雑把に把握するためには良い。
東公平の軽妙洒脱な文が読者を飽きさせない。

[二次元研究所さんの感想 · 2013年12月15日]

4309260012　207ｐ　1995・7・20　18刷

[深川夏眠さんの感想 · 2012年7月3日]

ある日、猛烈にチェスを知りたくなって購入。
ゲームを進めるための手筋＝定跡（駒の動かし方の基本パターン）を
学ぶための入門書で、本当にわかりやすい。
但し、まともに打てるようになるかどうかは努力次第……というか、
これで基本中の基本を学習した上で、ちゃんと先生に教わった方がいいかも。

[36vuesさんの感想 · 2010年9月23日]

仲間内でチェスが流行ったときに弱すぎて困ったので買った本。
結局弱いままだったけど。
定跡の名前がカッコいい。

著者プロフィール

1933年神戸市生まれ。将棋四段。元朝日新聞将棋観戦記者。日本チェス協会創立発起人。第２期日本選手権者。1969年シンガポールオープン日本代表。朝日カルチャーセンター講師などを務める。

「2010年 『ボビー・フィッシャーのチェス入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」