十年ゴム消し

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 6
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309262031

作品紹介・あらすじ

永遠のブルース・マンが贈る、詩と日記による私小説。自筆オリジナル・イラスト8点、未発表の総天然色登場人物図、そして最新のエッセイを加えた待望の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • おそらくノートの殴り書きをそのまま本にしたような気がする。こういうことは若いとき誰もが経験してる行為にもかかわらず、それが価値を生むのは言葉の、文脈の、感じ方のそこここにのちの楽曲の片鱗が見えるから。

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著者プロフィール

バンドマン。1951年4月2日-2009年5月2日。1968年、高校在学中にRCサクセション結成。1970年、「宝くじは買わない」でデビュー。「ぼくの好きな先生」「雨あがりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多くのヒット曲を放ち、日本のロックシーンの開拓者として、後続のバンドマンたちへ多大な影響を与える。1991年にバンド活動休止後も、ソロ活動のほか俳優、絵本の執筆、サイクリストなど、活動は多岐にわたる。また日本語の使い手としての才能も高く評価されており、『エリーゼのために』『十年ゴム消し』『瀕死の双六問屋』など著作多数。

「2020年 『使ってはいけない言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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