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- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309273600
作品紹介・あらすじ
明治期から昭和初期までの着物や帯のデザインは花鳥風月を描きつつも驚くほど斬新で、どんなふうに着ればよいのかと頭を悩ませることもしばしば。そんなときにヒントになったのが、幼い頃から身近にあった「旧暦」でした。柄合わせは梅に鴬、松に鶴と、長い歴史のなかで培われてきた約束事で、着物の取り合わせは旧暦のなかの二十四節気を意識するとしっくりとなじみます。
感想・レビュー・書評
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着物は沢山の人が自由に着るようになれば良いなと思っている。
とっておきのコーデイネイトという最初の組み合わせに帯留にサランヘのハングル文字というところでちょっと疑問に思い読むのをやめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとケバケバしかったりキッチュすぎたりするコーデもないではないですが、これはこれで目のごちそうだね、と言った感じで楽しめました。旧暦で楽しむと言うアイデアはいいですが、住む地域によって気候が違いそうだ…。
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着物好きの中でもアンティーク着物は賛否両論あるそうですが、私は好きです。いくらでも敷居を高くすることができた時代の後遺症に悩 まされている着物業界が本当の意味で生き残りたいなら、この本のような着物の考え方、愛し方を受け入れた方が良いのではないかと思います。著者は旧暦に合わせてアンティーク着物を紹介。コーディネートも学べる素敵な本です。
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