不調が消え、免疫力アップ 毎日の冷えとり漢方

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309289359

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  • 冷えの悩み、漢方でラクになります!:
    その不調、その悩み、体の「冷え」が原因です
    すぐにわかる、あなたの「冷え」チェック
    体が冷えていると、いいことは何ひとつありません
    冷えをとると体すっきり、免疫カアップ,うれしい連鎖がどんどん
    未病は「今ならまだ間に合う」という体からの大事なサイン
    漢方のアプローチが女性の体をやさしく整える
    温めて、本来からだに備わっている「自然治癒力」を呼び覚ます
    がんばらず「ゆったり」とり入れるのもポイント

    心も体もポカポカに!今日から始める漢方の冷えとり習慣外から体を温める:
    温める7つのポイントを押さえる
    湯たんぽでお腹を温める
    蒸しタオルで、首と目をじんわり温めて疲れもとる
    カイロは肩甲骨のあいだと仙骨付近に貼ると全身ポカポ
    座る時間が多いなら、三角タオルをイスにはさんで血流の滞りを防いで
    腹巻は夏冬問わず身に着けたい
    くつ下は5本指くつ下が〇 足首を締めつけないタイプを選んで
    足先にアルミホイルで長時間ポカポカをキープ
    室内では脱ぎ着しやすい力—デイガンなどを一枚持ってておく
    おでかけはインナーで調節する
    内から体を温める
    キンキンに冷えたものは避けて、常温以上の温かいものを選ぶ
    朝起きたら白湯を一杯飲む.
    温め食材の代表の生姜を上手にとり入れる
    「赤、黒' 、橙色」など色の澳い食材は体を温める
    秋.冬が旬の食材、寒冷な地域が原産地の食材は体を温める
    土のなかにできる野菜は体を温める
    果物は生よりドライフルールが〇
    ねぎ、にんにくなどの薬味、とうがらしなどのスパイスを活用する
    生サラダより温野菜、冷奴より湯豆腐
    ティ—タイムは黒茶でいっぷくを
    よく噛んで食べると、体温は上昇、体脂肪は減少する
    動いて体を温める
    藝いて体を温める
    移動時間を利用して1日10分歩く
    発熱器官の筋肉は、大きい筋肉を鍛えると効率的.
    「ながら運動」でちやっかり筋トレ完了
    運動はレジスタンス運動と有酸素運動の組み合わせがベスト.
    パソコン作業は「肩すぼめ体操」「肩まわし体操」で血流を促して
    座ったまま足のレジスタンス運動で基礎代謝を上げる
    ゴルフボ—ルの「足裏マッサージ」で日中ずっと冷えとり.
    1日の終わりには「ふくらはぎ」をマツサージして疲れと冷えをとる
    冷えに効くツボは「三陰交」と「湧泉」
    すきま時間に「指組み」で末端から全身の血めぐりを促す
    芯から体を温める
    38〜40度のお風呂に1日10分入る.
    入浴後は30分以内に布団に入る
    就寢時間のベストタイムは22時
    朝は日の光をたっぶり浴びる
    手浴・足浴は「気持ちいい〜」と実感しやすくリラックス効果も
    サウナ効果に似た「ひざ下入浴法」で自律神経を元気にする
    呼吸に意識を向けてみる
    映画を観ておもいつきり泣く 漫才を見ておもいつきり笑う.
    その薬' ほんとうに必要? 飲む前に、自分でちゃんと考える
    「冷えとり」はマニュアル化できない。あなたの「気持ちいい」が判断基準
    毎朝、'起きぬけに体温を計る

    冷えがなければ不調知らず!お悩み・症状別漢方の処方箋:
    知っておくと安心!漢方薬の豆知識
    押したい場所がひと目でわかる! ツボマップ
    タイプ別.養生ノート 漢方の体質診断
    季節を感じて過ごしたい冷えとりカレンダー

  • あっためたり、ツボを押したり、漢方に頼ってみたり。読めば読むほど、体に良いことばかりなのがわかる…早速腹巻してみてるけど、本当にあったかい!

    p.44 座る時間が多いなら、三角タオルを一緒に畳んで血流の滞りを防いで

    p.74 黒茶◎

    わたしは気鬱タイプ。

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著者プロフィール

医学博士。神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。
北海道大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学大学院医学研究科修了。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。
冷え研究の第一人者。人の自然治癒力を高めることを重視し、現在は、近代西洋医学と補完・代替医療を統合した医療の教育を日本の医療系の大学で実践中。
主な著書に、『毎日の冷えとり漢方』(河出書房新社)、『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)、『死に方改革』(ワニブックスPLUS新書)など多数。

「2022年 『終末までの生き方。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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