- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309291871
感想・レビュー・書評
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アニメが大変良かったので購入。 登場人物や美術などの設定画、監督の言葉などがたくさん載っていて良かった。
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★5じゃ足りない、、、
本の感想ってよりアニメの感想になってしまうかもしれないんですが。
本当に本当に絵も物語も美しくって、何より平家の人々の感情ひとつひとつが美しい。琵琶の音とか合戦の声とか沙羅双樹の花の色とか、本じゃ伝わらない未熟な部分を見事に表現してみせたって感じが
するんですよね〜ほんとに鳥肌モンです。
そんなアニメのウラ、例えばこのビジュアルになったのはなぜかーとかこの場面の裏の意図ーとかが全部書いてある一冊です。
まず、とにかく興味ある人は本の前にアニメ見てーーー!面白いからーーー! -
この作品、実はまだ観てはいない…。でも#高野文子 さんの名前を見つけて、反射的に買ってしまった次第。読んだら、早く作品を見なくちゃ!という気持ち。
なにしろ、高野文子さんのキャラクター原案や総作画監督・小島崇史さんの丁寧なキャラクター設定、高野文子さんと監督#山田尚子 さんのコメントが、見応え&読み応えあって、楽しいのだ。
さらに、高野さんと山田さんの対談なんて、高野文子ファンとしては涎が出る。じっくり読み込んで、作品を見たら、高野文子さんの目線を感じられそう。
そして美術設定やイメージボードがまた、丁寧で美しくて、じっくり見てしまう。
よし、準備万端。見始めます。
多分、これ、古川日出男訳の原作も読みたくなるパターン。
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絵に愛嬌があって可愛い。対談での、コロナ禍のため、インターネットで資料を探して描いていた、という高野さんの言葉には驚いた。