- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309292762
感想・レビュー・書評
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2023年出版の本なので、いま時点の制度としては参考になりそう。妊娠したらざっと読むといいと思う。情報量は多めだけど、イラストや図説が多くてざっくり読める。
ただ、我が家の子どもたちが高校生になる頃は所得制限とかどうなっているかわからない。その都度情報を仕入れていかないと、と気が引き締まった。
40歳で子どもを産むと老後資金がキツイ、というのもわかってはいたけど、長く働かないといかんな…と現実を突きつけられた。
直近の我が家の参考としては、公立小学校でも、学用品などなど思ったよりお金がかかることがわかった。何にどれだけお金をかけるかにもよると思うけど…。
うちの夫婦は家計簿が苦手。子どもにお小遣いをあげるようになったら、一緒にやっていかんとな…。お金の話を子どもとざっくばらんにできる家庭にしたい。
子どもと一緒に何かを体験することは、お金に変えられない。とはいえ、青天井というわけにいかないし、予算化はやっぱり必要…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出産から大学まで必要になるであろうお金のことが書かれており、全体的に把握するにはとても良い本でした。まだ子どもが生まれたばかりなので、ここからよく計画を立てて、ターニングポイントで読み返そうと思います。
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麦の海さん、コメントへの返信ありがとうございます。
麦の海さんの読まれている本に子育て、教育関係のものがあり、私と共通する部分があり嬉しいで...麦の海さん、コメントへの返信ありがとうございます。
麦の海さんの読まれている本に子育て、教育関係のものがあり、私と共通する部分があり嬉しいです。
お金関係で私の読んだ本は『タダで大学を卒業させる法』です。実際にうまくタダとはいきませんでしたが、2人の子どもはどちらも地方の国立大を卒業し、今年卒業した下の娘については、ほぼ授業料はかかりませんでした。
親の努力も必要でしたが、子どももそれなりに学業での努力が必要でした。
麦の海さん、子育て頑張ってください!2023/10/19 -
Sayuriさん、コメントありがとうございます。
『タダで大学を卒業させる法』とても興味があります。参考に読んでみます。情報ありがとうござ...Sayuriさん、コメントありがとうございます。
『タダで大学を卒業させる法』とても興味があります。参考に読んでみます。情報ありがとうございます!
私の娘はまだまだこれからですが、子育て頑張りたいと思います!2023/10/19
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出産から大学に至るまでにかかる費用をざっと見通すことができる本。こちら参考になるものの、
・子育て支援の制度はこの一年でも変わっている/変える議論がなされているので、このまま大学まで同じ制度が使えるとは思えず、あくまで参考程度にするのがよさそう。(子ども産まれてから扶養控除がなくなり、児童手当も所得制限でもらえず、資金繰りの見通しが生まれた後に悪化したという子育て世代もいるんじゃないかな)
・子育て支援制度は所得制限がついて回るので、本書に所得制限について記載がなくとも、各制度の仕組みは再度公式な情報を見に行って調べた方がいいと思う。 -
[墨田区図書館]
ちょうどFPの試験後で、所得税控除とか住民税控除とかの話を興味深く読むことができた(1章:P24~P31、7章:P142-P143)し、とっくに関係なくなっているけど産休・育休の制度(2章:P38~P41)とか、よくあるパートの壁のハナシ(3章:P76-P77)。
それと奨学金や教育ローンの話など、普段あまり耳にしない分野についてまとめられていたかな。(7章:P136ーP137、P140-P141、8章:P156~P161)
ただ、ある程度知識をもっていたりしないと字ばかりで理解するのは大変かも。そして興味ある話題があった場合、深堀りはできないので、「常識はしっているけれど全容確認したい中級者への入門書」といった感じかな??
幼児がいる方にはこちらの本の方が多々制度紹介もあっていいのかもしれないけれどもう高校生になる子供しかいなくてほぼ子育て終わった感のある自分としては、NISAやiDeCoについても書かれていた「NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもにかかるお金大全」の方が良かったかな。 -
今子育てしている人、これから出産予定の方にはとても役にたつ本だと思います。子育ても小さいうちなら尚更。我が家はまだ2才の息子が居るので役立ちました。これからかかるある程度のお金に対して、どれだけ備えるかの指標になると思います。
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出産から大学まで書かれているため、内容が少し薄くなってしまってます。
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金額や制度については古新聞になっていくと思うので、2023年現在ピンポイントで知っておきたいところについて読んでおく、また、今わかる範囲でこのままいけば希望が叶うのかを確認する目的で読むくらいの本。
前者については、特に幼少期の制度は知らないと損することもある部分なので、知っておくに越したことはないかなと思う。
後者については、無料FP相談なども世の中にあるので、自分のペースで確認したい人向け。 -
やっぱり高校卒業後、大学・専門学校の負担が大きい。高校卒業までは、公的支援がある程度あるが、それ以降が。
・祖父母からの贈与非課税
・遺族年金の目安
・七五三の費用
・放課後デイサービス
・高等学校等就学支援金
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ためになりました。
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ざっと読み。それほど目新しい情報は無し。
図がそんなに分かりやすくも無かった。とはいえこれ以上分かりやすくできないほど制度が複雑ということか。