- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309410951
感想・レビュー・書評
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物語の中に空白がない。だから、止まれない。一度本を開いたら、最後まで一気に読んでしまわないと気が済まない。そういう緊迫感にひたすら包まれ続けているのを、多分耽溺って言うんだろうな。面白かった。雪見刑事シリーズは、本当にどれも面白い。シリーズとしての正しい時系列で読んではいないので、しっかり揃えて、最初から読みたいと強く思った。多分、シリーズ通しても無駄な余白一切なし、最後まで手が止まらないんだろうな。
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2013/4
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2015/10/11読了
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今度はこんな形の裏切りにあうのか。
事件の本筋に気を取られていて、完全に予想外でした。
ラストが無かったとしても事件の展開だけで充分に楽しめる作品なだけに、ここまで必要かと感じてしまいますが、これが本シリーズの特徴ですからね。 -
これ、おもしろいよね。読みやすいしね!
ええ感じに上がってきとるよ。
寺島進が鬼のようによぎるけど。 -
刑事・雪平夏美の3作目。
元夫・佐藤和夫が変死体で見つかった。
口に突っ込まれていたチラシには殺しの依頼を募る殺し屋の宣伝。
元夫は再婚が間近だった。元夫の死後、何故か再婚相手と娘と同居することになった雪平。 -
アンフェアシリーズ。図書館にて。映画・ドラマで雪平夏見演じる篠原凉子さんをイメージしながらやっぱり読んじゃう!
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テレビドラマみたいな小説だと思ってよんでいたら、やっぱりそうだったのか。