ボマルツォの怪物―澁澤龍彦コレクション 河出文庫 (河出文庫 ヒ 2-1 澁澤龍彦コレクション)
- 河出書房新社 (1999年3月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309461892
作品紹介・あらすじ
『余白の街』でゴンクール賞を受賞し、現代フランス文学のエロス的幻想ジャンルを代表する作家の、珠玉の短編集。ローマの北方に密かに佇む十六世紀の遺物「謎の怪物庭園」をめぐって、聖なる人工廃墟の芸術性を浮き彫りにする表題作のほか、『黒いエロス』『ジュリエット』『イギリス人』など、眩惑と官能と怪奇が交錯する独自の世界を渋沢龍彦が編訳。
感想・レビュー・書評
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※収録作品
「ボマルツォの怪物」「黒いエロス」「ジュリエット」「異物」「海の百合」「イギリス人」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
400年以上放置されていたというこの怪奇庭園に魅せられたフランスの小説家、
マンディアルグが語るボマルツォの歩き方。
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