短篇集 シャーロック・ホームズのSF大冒険(下) (河出文庫 レ 3-2)
- 河出書房新社 (2006年9月5日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309462783
感想・レビュー・書評
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(上下巻共通)
シャーロック・ホームズを主体にし、ホームズの時代、現代、未来、死後?をそれぞれ舞台とした SF 短編集。
幾分、ファンタジーの要素主体の作品もありましたが、全体的に楽しめる作品集でした。
「脇役」とか「仮想空間の対決」とかの雰囲気が特に良かったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去、現在、未来、死後にわけて短編を収録している。なかでも現在とホームズを絡めた短編は好きだなと感じた。モチーフがかぶっているものがあったけれど、楽しめた。下の方がSFが強いので、SFを求めるのなら下をおすすめする。
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シャーロック・ホームズの人気って絶えないのね。まさに死ねない探偵ですね。こんなホームズもありか。
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上巻が期待以上に面白かったが、
こちらは正直がっかりしました。
現在、未来、死後のホームズ。
やはりホームズは18世紀ロンドンにいてこそということでしょうか。
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