大江戸魔方陣: 徳川三百年を護った風水の謎 (河出文庫 か 6-2 BUNGEI Collection)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309473369

感想・レビュー・書評

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  • ワクワクしながら読んだ。

  • 結界結界また結界。江戸の結界って天海僧正からの話じゃなかったのか。昔と今じゃ川の流れや海岸線などかなり地図が変わってるとは思うし、何より空襲で焼けてるじゃないか、という疑問はありますが面白かった。

  • 風水や、怨霊ネタには大した興味は無いのだけど、小説が面白かったので読んでみた。
    この手の知識を持って、神社めぐりをすると面白そうだと思える一冊。

  •  面白い……面白かったんだけど、読み難かった!
     あと、これは再販しているのに前巻の平将門魔方陣 (河出文庫―文芸COLLECTION)と続巻の東京魔方陣―首都に息づくハイテク風水の正体 (河出文庫)は絶版しているのはどーゆーこと!?

  • 江戸の町は風水で守られていたらしい。それはそれは良く考えられていて、うーむ、と唸るようなことらしいが、私にはあんましすごさがわかりませんでした。

  • 相変わらずの作者、加門さんが検証する大江戸魔方陣!風水やら見立てやらを用いて検証されてゆくそれらは、地図や神社情報までついていてマニアには堪らないものが・・・。神社めぐりがしたくなります。

  • 魔学にハマり、風水関連を読み漁っていた頃に出会った本。かなり細かい上に、同じことの繰り返しで後半はちょっと飽きてきてしまった。けども、これ魔学やりながらあわせて読むとかなり面白いのでオススメ。

  • 魔方陣シリィズ?2作目。オカルト的江戸期の都市論。

  • いや…なんつうか…内容が云々つうより演出が莫迦莫迦しい。テンションだけ高くて推論と結論がついてってないわ! おもろいけど。

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著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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