頭がいい人の45歳からの習慣術 (KAWADE夢新書)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309502939

感想・レビュー・書評

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  • (中古で購入したが、しばらく読まなかったため破棄)

    ・3年日記で人生の動きを知る
    マンネリに思えてくる人生も、多くの出来事がある。
    人間は、悪いことばかり覚えているが、良いことを
    思い出すことができる。日記を書いて読み返す。
    この行為が、新たなアイデアを生む。

  • 本気の趣味を持つことの勧め(?)
    定年退職してから・・と思っていないで、いまから始めなさい。

  • 人生の半分に差し掛かって、折り返しの人生を豊かに過ごす習慣を沢山紹介されていて、大事なポイントをまた読み直しアウトプットすることで自分のモノにしたいと思った。

    頭がいい人の45歳からの習慣術

    心を老けさせない➡︎好奇心を絶やさない
    感情を老けさせない➡︎ 喜びやときめきを感じる。またはエキサイト(怒り)の感情でも可。

    やりたい事がある人は、それに向かって頑張ればいいが、それがない人はやりたくない事をやらないようにする。

    オシャレを楽しむ。

    性的情熱を維持する。

    一人飯は、避ける。

    一人旅で、刺激を受ける。

    あてもなく、散歩・散策する。

    新商品への好奇心を寄せる。

    人とたくさん話す。

    本気でこだわるものを持つ。

    俳句をたしなむ。

    学びを始める。

    10の方法序説を読む。
    ①自分が明らかに正しいと判断したこと以外は、真実とは認めないこと。しかし、正しいという判断に至るには、即断と偏見を慎重に避けにはならない。
    ②問題は、できるだけ小さく分割して検討、吟味すること。
    ③執行は、単純なものから段階を踏んで、複雑なものステップ・アップしていくこと。
    ④思考の記述は、見落としがないよう全体を見て、入念かつ詳細に行うこと。

    これを具体的に実践すると、
    ①周囲の人々の最も穏健な意見を基準として行動すること。何事においても「極端」を避けるべし。
    ②行動においては、明確な態度をとること。一旦、こうと決めたら、それをやり通すべし。
    ③運命に勝つよりも、まず自己に勝つこと。自分の欲望をコントロールするように努力すべし。
    ④様々な仕事を吟味して、自分にとって、最も良い仕事を選ぶこと。

    仕事では、任せすぎない事が大事である。
    仕事を任せるときには依頼する分野を理解し、依頼する人間を掌握することが必要となってくる「他人にやってもらう」のではなく、 「他人にやらせる」と言う姿勢で臨むものである。

    失敗を恐れるほど失敗をする。
    残り10年あるいは10年あるいは15年は、 「逃げ切り型」よりは「攻撃型」になってこそ、豊かなものになるということだ。

    不良中年になれ。

    不良中年20箇条
    1慣れぬ事はするな。
    2威張らない。
    3自慢しない。
    4分析しない。
    5怒らない。
    6短髪にする。
    7上等の服を着ろ。
    8靴も上等。
    9時計は安物で良い。
    10金離れを良くする。
    11山の温泉の通人になる。
    12女を理解するな。
    13なくな。
    14やせ我慢せよ。
    15年増女がいい女だと思え。
    16駆口説きは迅速に。
    17負けてこそギャンブル。
    18宗教を信じるな。
    19自分の力を信じる。
    20孤立を恐れるな。

    父にしかない魅力にもっと自信を持つ

    自分の人生はまずまずと考えること。

    心安らかにいるためには、過大な要求をしないことに限るだろう。

    「悟り」とは、いかなる時も平気で生きること

    まとめ
    「頭がいい人の45歳からの習慣術」とは、自分を高めるための術というより、ありのままの自分を愛するための術なのである。

  • [ 内容 ]
    家庭をもち、仕事に多大なエネルギーを注いだ30代。
    さまざまな局面で“責任”の重圧を知った40代前半。
    そして45歳。
    人生の後半戦に、さて、どう挑むか。
    いよいよ充実した、納得できる日々を送り、幅と深みをもつ人になるために、いま、何をすべきか。
    仕事、家庭、人間関係、遊び、健康…このちょっとした行動の習慣と、思考の転換が、必ずやあなたを輝かせる。

    [ 目次 ]
    プロローグ 視界が開けない毎日からの脱却―人生をいよいよ充実させるためにいま考えるべきこと、実行すべきこと
    1 仕事にも遊びにも磨きをかけたいあなたへ―心を老けさせない思考習慣のススメ
    2 柔軟で冴えた知性を保ちたいあなたへ―頭をサビつかせない刺激習慣のススメ
    3 持病に苦しむことなく元気でいたいあなたへ―ほどほどに健康でいられる頑張らない習慣のススメ
    4 会社に縛られず、信頼も得たいあなたへ―組織とそこそこうまくやるしたたか習慣のススメ
    5 格好よく生きていきたいあなたへ―自立したオヤジになる変身習慣のススメ

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    [ 参考となる書評 ]

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著者プロフィール

1956年生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、出版社に入社し、一般書、実用書の編集に携わる。その後、独立して事務所を構え、単行本、雑誌への執筆活動を精力的に行なっている。

「2021年 『実践ドリル版 頭がいい人の習慣術(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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