世界一やさしい依存症入門; やめられないのは誰かのせい? (14歳の世渡り術)
- 河出書房新社 (2021年8月24日発売)
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感想 : 55件
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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309617343
感想・レビュー・書評
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依存症になる背景や、どんな人でもなり得る事が良くわかった。楽園ネズミと植民地ネズミがモルヒネ中毒になる割合、面白い。私生活が充実していれば、依存症にならないって言う事がわかった。私生活を見直す良い機会になった。
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14歳を読者対象に、薬物ゲーム自傷など依存症について具体例を挙げて説明する。
世の偏見や誤解を解きほぐし仕組みや問題点を伝える。困った子は困っている子かもしれない。
依存症に限らず、自分を責めている子が生きやすくなるための一冊となるだろう。 -
2021.11.6 朝日新聞の書評をみて
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依存症について平易な言葉で描かれておりなかなか良い。依存とは誰にでも起こりうるものなのだ。
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新しい知見が広がって面白い。
いろんな《依存》があったけど、それぞれもっと知りたい!と、知識欲がそそられる本でした。 -
架空の事例から手紙のような問いかけがあり、それに答える形で展開されていく。